特許
J-GLOBAL ID:200903098480846961

キープアライブ代理応答およびキープアライブ代理送達 を行うルータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071289
公開番号(公開出願番号):特開平8-274838
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 キープアライブを使用する場合も回線を切断可能とする。【構成】 ローカル側ルータは、ローカル側機器からキープアライブ信号を受けると回線に出力し(ステップ30)、キープアライブ応答信号を回線を介して受信した以降はローカル側機器からのキープアライブ信号に対して、キープアライブ応答信号を返送するキープアライブ代理応答処理を繰り返し(ステップ32)、一定期間経過すると、回線を切断する(ステップ50)。リモート側ルータは、回線を介してキープアライブ信号を受信するとリモート側機器に送達し、このキープアライブ信号の送達に応じてリモート側機器から送られるキープアライブ応答信号を回線に出力した以降は、リモート側機器へのキープアライブ信号の送達に対してリモート側機器からのキープアライブ応答信号を受信するキープアライブ代理送達処理を続行し、一定期間経過後は回線を切断する。
請求項(抜粋):
発信側にあっては、発信側機器からキープアライブ信号を受けると前記キープアライブ信号を回線に出力し、前記回線への前記キープアライブ信号の出力に応じて送られてくるキープアライブ応答信号を前記回線を介して受信した以降は前記発信側機器からの前記キープアライブ信号に対して前記発信側機器に前記キープアライブ応答信号を返送するキープアライブ代理応答処理を続行し、前記キープアライブ代理応答処理が予め定められた期間経過すると前記回線を切断する発信側ルータを備え、受信側にあっては、前記回線を介して前記キープアライブ信号を受信すると受信側機器に前記キープアライブ信号を送達し、前記キープアライブ信号の送達に応じて前記受信側機器から送られる前記キープアライブ応答信号を前記回線に出力した以降は前記受信側機器への前記キープアライブ信号の送達に対して前記受信側機器からの前記キープアライブ応答信号を受信するキープアライブ代理送達処理を続行し、前記キープアライブ代理送達処理が前記期間経過後は前記回線を切断する受信側ルータを備えたことを特徴とするキープアライブ代理応答およびキープアライブ代理送達を行うルータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ルータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-337488   出願人:日本電気株式会社
  • LAN用対向中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-358675   出願人:日本電気株式会社

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