特許
J-GLOBAL ID:200903098482668580

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324765
公開番号(公開出願番号):特開2001-142279
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 中間転写ベルトに対する負荷を低減し、また定着器からの輻射熱の影響を受けることなく、中間転写ベルトのクリーニングを行い、さらに、廃トナーを発生させることなくすべてのトナーを画像形成に使用する。【解決手段】 クリーナレス方式でかつ中間転写体方式の画像形成装置において、中間転写ベルト21の移動方向(矢印R21方向)に沿っての、二次転写部N2 の下流側でかつ複数の画像形成ユニットのうちの最上流側の画像形成ユニットUBkのさらに上流側において、中間転写ベルト21上に残った転写残トナーを一次転写時のトナーと逆極性に帯電する帯電手段50を設ける。また、最上流側の画像形成ユニットを、ブラックのトナー像を形成する画像形成ユニットUBkとする。これにより、中間転写ベルト21に対する負荷が低減し、定着器からの輻射熱の影響を受けずに中間転写ベルト21のクリーニングを行い、一次転写残トナーだけでなく二次転写残トナーをも再利用することができる。
請求項(抜粋):
像担持体を有する複数の画像形成ユニットを中間転写体の移動方向に沿って配設し、前記各画像形成ユニットの現像手段によって前記各像担持体上に形成したトナー像を、前記各像担持体と前記中間転写体との間の一次転写部を介して前記中間転写体上に順次に一次転写し、その後、これら中間転写体上のトナー像を二次転写部を介して転写材上に二次転写するとともに、前記像担持体上に残った転写残トナーを前記現像手段によって回収して再利用する画像形成装置において、前記中間転写体の移動方向に沿っての、前記二次転写部の下流側でかつ前記複数の画像形成ユニットのうちの最上流側の画像形成ユニットのさらに上流側において、前記中間転写体上に残った転写残トナーを一次転写時のトナーと逆極性に帯電する帯電手段を備え、前記最上流側の画像形成ユニットを、ブラックのトナー像を形成する画像形成ユニットとする、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16
Fターム (14件):
2H030AA06 ,  2H030AA07 ,  2H030AB02 ,  2H030AD01 ,  2H030AD16 ,  2H030BB36 ,  2H030BB42 ,  2H030BB53 ,  2H030BB54 ,  2H032AA05 ,  2H032BA07 ,  2H032BA23 ,  2H032BA27 ,  2H032CA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • カラー電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-034601   出願人:沖電気工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-177863   出願人:株式会社東芝
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-039198   出願人:株式会社東芝
全件表示

前のページに戻る