特許
J-GLOBAL ID:200903098486170960

アンチヒューズ検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 邦彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-508216
公開番号(公開出願番号):特表2000-500901
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】アンチヒューズ検出回路は、アンチヒューズ或はヒューズ等のプログラマブル素子のコンダクタンスを検知して、該プログラマブル素子の状態に対応する論理出力を提供する。キャパシタはコンパレータ入力をその入力電圧トリップ点以上にプリチャージする。プログラマブル素子はコンパレータ入力をそのコンダクタンス状態に依存してトリップ点以下に放電する。この回路は、プログラマブル素子が単にほんの僅かに導電性であるときですらそのプログラマブル素子の状態を迅速且つ正確に検知することを可能としており、プログラマブル素子の信頼性を改善する。こうしたプログラマブル素子は、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)等の再マッピング・メモリセルに使用される。プログラマブル素子の状態はアドレス指定論理のプリチャージ中に検知され、行アドレス・ストローブ(RAS)信号がアサートされる際に任意にラッチされる。
請求項(抜粋):
抵抗素子の導電性状態を検出する回路であって、 コンパレータ入力及びコンパレータ出力を有して、該コンパレータ入力が前記抵抗素子に接続されていることから成るコンパレータと、 第1及び第2の導電性端子と制御端子とを有する第1スイッチであり、当該第1スイッチの前記制御端子が前記コンパレータ出力に接続され、当該第1スイッチの前記第1導電性端子が供給電圧に接続されていることから成る第1スイッチと、 第1及び第2の導電性端子と15制御端子とを有する第2スイッチであり、当該第2スイッチの前記第1導電性端子が前記第1スイッチの前記第2導電性端子に接続され、当該第2スイッチの前記第2導電性端子が前記コンパレータ入力に接続されていることから成る第2スイツチと、 前記コンパレータ入力に接続されたプリチャージャと、を備える回路。
IPC (2件):
G11C 29/00 603 ,  G11C 11/401
FI (2件):
G11C 29/00 603 J ,  G11C 11/34 371 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 半導体集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-265804   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社

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