特許
J-GLOBAL ID:200903098487536054

気体燃料内燃機関の燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123615
公開番号(公開出願番号):特開平9-303209
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】本発明はエンジン回転数の過回転を防止する手段を設けた気体燃料内燃機関の燃料制御装置に関し、オーバーランの防止及び燃料カット復帰時における応答性の向上を共に実現することを目的とする。【解決手段】燃料タンク37内の液体燃料を減圧するレギュレータ4 と吸気通路14に形成されたベンチュリ19とを連通する燃料通路28と、エンジン回転数を検出する回転数センサ41と、燃料通路28に設けられLPGエンジン1の運転状態に応じて通路面積を制御する流量制御弁23と、回転数センサ41で検出されるエンジン回転数が所定値を越えた時に流量制御弁23を閉弁動作させる構成とされた燃料制御装置において、エンジン回転数が所定値(ORNE1又はORNE2)を越えた燃料カット実施領域で、流量制御弁23の開度(ST)を最小弁開度(ORST)とし、吸気通路14に微量の燃料供給を継続する構成とする。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の液体燃料を減圧するレギュレータと吸気通路に形成されたベンチュリとを連通する燃料通路と、気体燃料内燃機関の機関回転数を含む運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記燃料通路に設けられており、前記運転状態検出手段で検出される運転状態に応じて通路面積を制御する流量制御弁と、前記運転状態検出手段で検出される機関回転数が所定値を越えた時に前記流量制御弁を閉弁動作させる弁制御手段とを具備する気体燃料内燃機関の燃料制御装置において、前記機関回転数が所定値を越えた領域で、前記燃料通路から吸気通路に微量の燃料供給を継続する微量燃料供給手段を設けたことを特徴とする気体燃料内燃機関の燃料制御装置。
IPC (5件):
F02M 21/02 301 ,  F02B 43/00 ,  F02D 19/02 ,  F02D 41/04 330 ,  F02M 21/04
FI (5件):
F02M 21/02 301 J ,  F02B 43/00 A ,  F02D 19/02 D ,  F02D 41/04 330 F ,  F02M 21/04 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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