特許
J-GLOBAL ID:200903098501844336

送風量の測定値に基づいてパージ制御を行うボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248441
公開番号(公開出願番号):特開2001-074238
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 ポストパージ中に熱要求信号が入力される場合であっても、パージ風量に過不足が生じることを防ぐ。【解決手段】 熱要求信号の発停に応じて燃焼を制御し、燃焼開始前および燃焼停止後には燃焼室1内を換気するパージ工程を行うボイラにおいて、パージ工程における送風量を測定する送風量測定装置5を設け、ボイラの運転を制御する制御装置4には1回のパージに必要な送風量である必要送風量を入力しておき、燃焼停止後のパージ工程途中で熱要求信号が制御装置に入力された場合、制御装置4はパージ工程開始時からの送風量の測定値が必要送風量となるまでパージ工程を続け、送風量の測定値が必要送風量以上となると、パージ工程を終了して着火動作を行い、ボイラの燃焼を開始させる。
請求項(抜粋):
火炎の燃焼を行う燃焼室、燃焼室内へ向けて火炎を発生させる燃焼装置、燃焼室内へ空気を送り込む送風機、燃焼室内へ送る送風量を測定する送風量測定装置、ボイラの運転を制御する制御装置を有するボイラであって、制御装置は燃焼開始前および燃焼停止後には燃焼室内を換気するパージ工程を行い、送風量測定装置はパージ工程における送風量を測定するものであり、パージ工程時に制御装置は、パージ工程における送風量の測定値と、予め設定しておいた必要送風量の比較を行い、送風量の測定値が必要送風量以上となるとパージ工程を終了させることを特徴とする送風量の測定値に基づいてパージ制御を行うボイラ。
Fターム (7件):
3K003AB02 ,  3K003AB06 ,  3K003AC00 ,  3K003BB00 ,  3K003CA07 ,  3K003CA09 ,  3K003CB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 燃焼安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310227   出願人:山武ハネウエル株式会社
  • 特開昭62-202929
  • 特開昭59-161614
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審査官引用 (4件)
  • 燃焼安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310227   出願人:山武ハネウエル株式会社
  • 瞬間式湯沸器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-294532   出願人:株式会社ノーリツ
  • 特開昭62-202929
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