特許
J-GLOBAL ID:200903098506376985

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-031354
公開番号(公開出願番号):特開2004-236974
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】保留記憶にもとづく予告演出を実行する場合に、遊技者が予告の対象となる保留記憶をある程度認識可能であり、かつ、予告の対象になっていない保留記憶に対して遊技者が興味を失わないようにする。【解決手段】連続予告演出を実行する旨の判定をしたときに、大当りとなる保留記憶を含む複数の保留記憶を選択する。そして、選択した保留記憶の表示態様を、選択されなかった保留記憶の表示態様と異ならせることによって、いずれの範囲に、大当りとなる保留記憶が存在するのかを遊技者に報知する。【選択図】 図48
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて前記可変表示の実行条件が成立した順番に従って複数種類の識別情報の可変表示を開始し、当該複数種類の識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 可変表示に関わる決定に用いられる数値データを所定の数値範囲で更新する数値データ更新手段と、 可変表示の実行条件の成立時に、前記数値データ更新手段から数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記数値データ抽出手段が抽出した数値データを、抽出順番を特定可能に格納する数値データ格納手段と、 前記数値データ格納手段に格納されている数値データの個数を特定可能な表示を行う保留数表示手段と、 前記保留数表示手段に、所定の保留表示態様で表示を行わせる保留表示制御手段と、 前記数値データ抽出手段によって抽出された数値データが所定の判定値と合致するか否かを、当該数値データが抽出される起因となった可変表示の実行条件の成立にもとづく可変表示の開始条件の成立に応じて当該可変表示の表示結果を決定する前に判定する事前判定処理を実行する事前判定手段と、 前記事前判定手段が前記所定の判定値に合致していると判定したときに、当該合致していると判定された数値データに対応する可変表示の実行条件の成立にもとづいて実行される可変表示以前に実行される可変表示がなされているときに、表示結果が所定の表示結果となる旨の予告演出を実行するか否かの決定を行う予告決定手段と、 前記予告決定手段が予告演出を実行する旨の決定をしたときに、数値データ格納手段に格納されている数値データのうちから、前記所定の判定値に合致していると判定された数値データを含んだ抽出順番の連続している複数の数値データを選択する範囲選択手段と、 前記範囲選択手段が選択した前記複数の数値データに対応する保留表示態様を変化させることによって前記予告演出を実行する保留予告演出実行手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (11件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (2件)

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