特許
J-GLOBAL ID:200903098507085950

液体製品の収容及び所定量分配のための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212909
公開番号(公開出願番号):特開2002-104557
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 液体製品を収容し、所定量を分配するための装置を提供する。【解決手段】 本発明は、液体製品を所定量分配するための装置(1)であって、本装置に具備されたポンプ(30)によって中身が放出される計量空間(27)を形成する保持要素(20)が取り付けられた開口部(11)を有する容器(2)からなる装置に関する。当該保持要素(20)は、第1の通路(24)及び、容器の開口部(11)と第1の通路(24)の間に配置された第2の通路(28,29)を具備する。第1及び第2の通路へは、容器を少なくとも部分的に上下逆さまにすることで製品(P)が通じる仕組みとなっており、装置(1)を上下逆さまの状態から分配する状態へ回転する間、の第2の通路を通って保持要素(20)へ流入し、計量空間(27)へ向かう製品の全部または一部の流路を構成する手段(30,32)が設けられている。
請求項(抜粋):
液体製品(P)を収容し、所定量を分配するための装置(1)であって、本装置に具備されたポンプ(30)によって本装置が直立状態のときに中身が放出される計量空間(27)を形成する保持要素(20)が取り付けられた開口部(11)を有する容器(2)を具備し、当該保持要素(20)は、軸方向の位置が計量空間(27)の最大充填量を画定する少なくとも1つの第1の通路(24,25)、及び、容器の開口部(11)と第1の少なくとも1つの通路(24,25)の中間の軸方向の高さに位置する少なくとも1つの第2の通路(28,29)を具備または形成し、容器を少なくとも部分的に上下逆さまにすることで当該第1及び第2の通路に製品(P)が通じることが意図されており、装置(1)を上下逆さまの状態から分配する状態へ回転したとき、少なくとも1つの第2の通路(28,29)を通って当該保持要素(20)へ流入し、当該計量空間(27)へ向かう製品(P)の全部または一部の流路を構成する手段(30,31-38)が設けられた装置(1)。
IPC (4件):
B65D 83/76 ,  A45D 34/00 510 ,  A45D 34/04 550 ,  B05B 11/00 101
FI (4件):
A45D 34/00 510 Z ,  A45D 34/04 550 ,  B05B 11/00 101 Z ,  B65D 83/00 K
Fターム (7件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PB08 ,  3E014PC03 ,  3E014PD11 ,  3E014PE11 ,  3E014PF08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液体分与装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-136339   出願人:エタブリスマン・バロワ(ソシエテ・アノニム)

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