特許
J-GLOBAL ID:200903098508868877

コネクタおよびこのコネクタを用いた盤間連絡部材並びに前記コネクタを用いたケーブル終端接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289178
公開番号(公開出願番号):特開2002-101544
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】コネクタを小径化し、機器外壁への取付を容易にする。【解決手段】コネクタは、ゴム状弾性を呈する絶縁成形体を備えており、この絶縁成形体の外周には半導電塗料の塗布層が設けられている。また絶縁成形体の水平・垂直装着孔の開口端部側の外周には、それぞれコーン状部が形成され、このコーン状部の外周には、ゴム状弾性を呈するストレスコーンが絶縁成形体と一体的に設けられている。盤間連絡部材は、T型のコネクタと、このT型のコネクタの両側に離間して配置された第1、第2のL型のコネクタと、これらのコネクタ相互間にプラグイン接続される第1、第2の絶縁母線とを備えている。ケーブル終端接続部は、機器外壁から突出するブッシングに嵌着されたコネクタを備えており、このコネクタの水平・垂直装着孔には電力ケーブルが装着されている。
請求項(抜粋):
内部に接続導体を有し、端部に絶縁母線またはケーブルを受容する装着孔を有するゴム状弾性を呈する絶縁成形体と、この絶縁成形体の外周に塗布された半導電塗料の塗布層とを備えて成り、前記絶縁成形体の装着孔の開口端部側の外周には、前記開口端部側から中央部に向かって拡径するコーン状部が形成され、このコーン状部の外周には、先端部に前記コーン状部と対応する円錐状部を有するゴム状弾性を呈するストレスコーンが、前記円錐状部を前記コーン状部に密接させて、前記絶縁成形体と一体的に設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (4件):
H02G 15/08 ,  H02B 1/20 ,  H02B 13/02 ,  H02G 15/24
FI (4件):
H02G 15/08 K ,  H02B 1/20 D ,  H02G 15/24 A ,  H02B 13/04 L
Fターム (18件):
5G016DA30 ,  5G016DA32 ,  5G016DA34 ,  5G017BB10 ,  5G375AA20 ,  5G375BA09 ,  5G375BA15 ,  5G375BB46 ,  5G375CA02 ,  5G375CA19 ,  5G375CB05 ,  5G375CB14 ,  5G375CB38 ,  5G375CB47 ,  5G375CB55 ,  5G375DB07 ,  5G375DB09 ,  5G375DB16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-190605
  • 固体絶縁母線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-044600   出願人:富士電機株式会社
  • ガス絶縁母線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004953   出願人:株式会社東芝
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