特許
J-GLOBAL ID:200903098508940632

マークを認証するための方法、装置およびセキュリティ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  秋元 芳雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-584362
公開番号(公開出願番号):特表2004-501435
出願日: 2001年04月28日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
本発明は、セキュリティの方法、装置およびシステムに関するものであり、マーク(M-P)を認証するものである。ルミネセンス・プローブ・マーク(M-P)を少なくとも1つの励起源(3、31〜36)の少なくとも1つの励起パルス(P)で励起するステップと、時間間隔(t1〜tn)に、少なくとも1つの励起パルス(P)に応答してルミネセンス・プローブ・マーク(M-P)の放出放射(E)から放出強度(I)のプローブ強度値(VP1〜VPn)を測定するステップと、プローブ強度値(VP1〜VPn)の、プローブ強度対時間の放出関数を形成するステップと、前記プローブ強度対時間の放出関数を少なくとも1つの基準のプローブ強度対時間の放出関数と比較するステップとを含み、前記プローブ強度対時間の放出関数と基準のプローブ強度対時間の放出関数とは比較の前に正規化される。
請求項(抜粋):
ルミネセンス・プローブ・マーク(M-P)を認証するための方法であって、 少なくとも1つの励起源(3、31〜36)の少なくとも1つの励起パルス(P)で前記ルミネセンス・プローブ・マークを励起するステップと、 時間間隔(t1〜tn)に前記少なくとも1つの励起パルス(P)に応答して前記ルミネセンス・プローブ・マーク(M-P)の放出放射(E)からの放出強度(I)のプローブ強度値(VP1〜VPn)を測定するステップと、 前記プローブ強度値(VP1〜VPn)のプローブ強度対時間の放出関数を形成するステップと、 前記プローブ強度対時間の放出関数と、少なくとも1つの基準強度対時間の放出関数と比較するステップと、 前記プローブ強度対時間の放出関数と前記基準強度対時間の放出関数とが比較に先だって正規化されるステップと を備える方法。
IPC (2件):
G06K7/10 ,  G06K7/12
FI (2件):
G06K7/10 P ,  G06K7/12 Z
Fターム (7件):
5B072CC21 ,  5B072DD01 ,  5B072LL01 ,  5B072LL07 ,  5B072LL12 ,  5B072LL19 ,  5B072MM09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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