特許
J-GLOBAL ID:200903098511623451
自動車ボディーシート用アルミニウム合金板とその製造方法およびその成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132311
公開番号(公開出願番号):特開平8-053732
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 自動車ボデイーシート用アルミニウム合金板が、普通のミル仕上材であり、20cst以下の低粘度油潤滑下での成形性が、従来のショットダル仕上材と同等な合金板とその製造方法及び成形方法を見いだすこと。【構成】 Mg2.0〜8.0wt%を含み、さらにFe1.5wt%以下、Mn1.0wt%以下、Cr0.3wt%以下、Zr0.3wt%以下のいずれか1種または2種以上を含み、残部普通の不純物とAlからなるAl合金板であって、前工程での板表層の再結晶粒径が70〜300μmで、最終板における板表層の再結晶粒径が10〜50μmであり、かつ表面粗度がRa≦0.5μmで、10%ストレッチを付加したときの表面粗度をRa≧0.8μmとした自動車ボデイーシート用Al合金板及びこのAl合金板の製造方法ならびに成形方法である。
請求項(抜粋):
Mg2.0〜8.0wt%を含み、さらにFe1.5wt%以下、Mn1.0wt%以下、Cr0.3wt%以下、Zr0.3wt%以下のいずれか1種または2種以上を含み、残部通常の不純物とAlからなるAl合金板であって、前工程での板表層の再結晶粒径が70〜300μmで、最終板における板表層の再結晶粒径が10〜50μmであり、かつ表面粗度がRa≦0.5μmで、10%ストレッチを付加したときの表面粗度をRa≧0.8μmとしたことを特徴とする自動車ボディーシート用アルミニウム合金板。
IPC (6件):
C22C 21/06
, B21B 1/22
, B21B 45/02 310
, B21D 53/86
, B21J 3/00
, C22F 1/047
引用特許: