特許
J-GLOBAL ID:200903098515784220

床暖房用パイプ固定部材および根太を利用した床暖房構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190722
公開番号(公開出願番号):特開平10-038293
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明は、複数の根太と、根太の間に嵌装された断熱材と、断熱材の上面部および根太と断熱材との当接部を覆うように配置された放熱用金属シートと、この放熱用金属シート上に根太間に根太に固定され配置された床暖房用パイプ固定部材と、暖房用パイプ固定部材に固定された温水パイプとからなる床暖房構造である。本発明で使用する床暖房用パイプ固定部材は、両側端部が略直角に立ち上がって係止部を形成する共に、根太間に嵌装可能な長さを有する支持体と、支持体と一体化され温水パイプを挟持可能な縦断面形状が逆Ω字状のパイプ固定部を有し、支持体の両側端部に形成されている係止部には、根太に固定するための係止部材挿入孔が穿設されている。【効果】 本発明によれば、根太間に床暖房の熱源となる温水を通す温水パイプを固定する床暖房用パイプ固定部材が釘止めされているので、温水パイプを安定にかつ容易に配管することができる。
請求項(抜粋):
両側端部が略直角に立ち上がって係止部を形成すると共に、根太間に嵌装可能な長さを有する支持体と、該支持体の係止部が立ち上がっている側に該支持体と一体化され温水パイプを挟持可能な縦断面形状が逆Ω字状のパイプ固定部を少なくとも1個有し、そして、該支持体の両側端部に形成されている係止部には、該支持体を根太に固定するための係止部材挿入孔が穿設されていることを特徴とする床暖房用パイプ固定部材。
IPC (3件):
F24D 3/14 ,  E04F 15/18 ,  F24D 3/16
FI (3件):
F24D 3/14 ,  E04F 15/18 Y ,  F24D 3/16 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 天井冷暖房輻射パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-159079   出願人:日本国土開発株式会社, 株式会社神戸製鋼所
  • 簡易床暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-177625   出願人:大阪瓦斯株式会社, 大阪ガス住宅設備株式会社
  • 特開平2-008458
全件表示

前のページに戻る