特許
J-GLOBAL ID:200903098517598670

信号波形出力システム及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-228596
公開番号(公開出願番号):特開2009-063294
出願日: 2007年09月04日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】効率的に信号波形を出力する。【解決手段】1からnまでの各iについて順次(ステップ210、214、218)、第(i-1)出力用データファイルの2p個ずつのデータ区間から最大データと最小データを抽出して作成した第i出力用データファイルを記憶装置3に予め記憶する(a,b,c)。信号波形を表示するときには、表示エリアに同時に表示するデータの最適数をMをもってエリアへ信号波形を描画するために必要充分な信号のサンプリングレート以上の最小のサンプリングレートのデータを格納した出力用データファイル用いて信号波形の描画を行う。この際、同一x座標にプロットされる複数のデータについては、最大データと最小データのみをプロットする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
時系列データが表す信号波形を表示する信号波形出力システムであって、 記憶装置と、 前記時系列データのn(但し、nは3以上の整数)個ずつのデータの区間の各々から、当該区間中の最大値を有するデータと当該区間中の最小値を有するデータとを抽出して作成した間引時系列データを、異なるnの値について複数作成し、前記記憶装置に記憶する間引時系列データ作成手段と、 前記信号波形を表示する時間区間の選択を受け付ける時間区間受付手段と、 前記時間区間受付手段が受け付けた時間区間の時間長に応じて、当該時間長が大きいほど小さくなるように定まるサンプリングレートを最適サンプリングレートとして算定し、前記記憶装置に記憶されている前記間引時系列データのうちから、算定したサンプリングレート以上の最小のサンプリングレートを有する間引時系列データを、使用間引時系列データとして選択する間引時系列データ選択手段と、 前記間引時系列データ選択手段が使用間引時系列データとして選択した、前記記憶装置に記憶されている間引時系列データ中の、前記時間区間受付手段が受け付けた時間区間中の各データを、前記信号波形を表示する画面上の領域に、前記時間軸と対応する軸方向について当該領域の全体に信号波形が表示されるようにプロットして、前記時間区間受付手段が受け付けた時間区間中の前記信号波形を表示する波形描画手段とを有することを特徴とする信号波形出力システム。
IPC (3件):
G01R 13/20 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36
FI (4件):
G01R13/20 L ,  G09G5/00 510D ,  G09G5/36 520J ,  G09G5/36 520P
Fターム (30件):
5C082AA11 ,  5C082AA15 ,  5C082AA21 ,  5C082BA16 ,  5C082BB15 ,  5C082BB22 ,  5C082BB26 ,  5C082BB43 ,  5C082CA02 ,  5C082CA03 ,  5C082CA21 ,  5C082CA33 ,  5C082CA34 ,  5C082CA37 ,  5C082CA40 ,  5C082CA54 ,  5C082CA64 ,  5C082CA76 ,  5C082CA81 ,  5C082CB01 ,  5C082CB06 ,  5C082DA42 ,  5C082DA54 ,  5C082DA55 ,  5C082DA64 ,  5C082DA65 ,  5C082DA76 ,  5C082DA87 ,  5C082MM02 ,  5C082MM09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • データ蓄積システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-083890   出願人:松下電器産業株式会社
  • 波形表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-267179   出願人:横河電機株式会社
  • 特開平1-202671

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