特許
J-GLOBAL ID:200903098519259139

液晶セルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067995
公開番号(公開出願番号):特開平6-281940
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 コントラスト比の高い液晶セルを製造する方法を提供する。【構成】 ITO付きガラス基板の全面にスペーサを散布して液晶セルを組み立て、液晶を注入した後、注入口の封止前に交流電圧を印加する。この電圧によって液晶に乱流が生じるが、それとともに表示画素内のスペーサもランダム運動し、画素外に至ってようやく停止する。従ってスペーサの多くは表示画素から取り除かれ、スペーサに起因する光漏れが減少する。
請求項(抜粋):
対向する内面に電極を備えた一対の基板を、該基板のほぼ全面に散布したスペーサを介して一定のギャップに保ち、当該ギャップ内に液晶を注入する液晶セルの製造方法において、液晶注入後に前記液晶セルに交流電圧を印加することによって、表示画素内の前記スペーサを該表示画素外に移動することを特徴とする液晶セルの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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