特許
J-GLOBAL ID:200903098519319433
クラゲ処理装置及び処理方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
福田 賢三
, 福田 伸一
, 福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-276635
公開番号(公開出願番号):特開2006-088035
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 発電所等において冷却水として汲み上げられる海水中に存在するクラゲを悪臭防止を図りつつ効率よく処理することができるクラゲ処理装置及び処理方法を提供する。【解決手段】 本発明のクラゲの処理装置は、シート状ろ過体と、シート状ろ過体の下方に配置した水受けピットを有し、シート状ろ過体上面に供給したクラゲが溶解して生じた水を水受けピットに集め、クラゲと共に供給された夾雑物をシート状ろ過体上にろ別するようにしたクラゲ溶解部と、水受けピットの水を導入して空気曝気するようにした曝気槽と、曝気された水に凝集剤を添加し、生成した凝集フロックを浮上分離する加圧浮上分離装置と、加圧浮上分離装置から流出する凝集処理水を活性炭と接触させる活性炭充填塔とを備えてなることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
シート状ろ過体と、シート状ろ過体の下方に配置した水受けピットを有し、シート状ろ過体上面に供給したクラゲが溶解して生じた水を水受けピットに集め、クラゲと共に供給された夾雑物をシート状ろ過体上にろ別するようにしたクラゲ溶解部と、
水受けピットの水を導入して空気曝気するようにした曝気槽と、
曝気された水に凝集剤を添加し、生成した凝集フロックを浮上分離する加圧浮上分離装置と、
加圧浮上分離装置から流出する凝集処理水を活性炭と接触させる活性炭充填塔と
を備えてなることを特徴とするクラゲ処理装置。
IPC (7件):
B09B 5/00
, B01D 21/01
, C02F 1/24
, C02F 1/28
, C02F 1/52
, C02F 3/12
, C02F 9/00
FI (11件):
B09B5/00 E
, B01D21/01 A
, C02F1/24 A
, C02F1/28 D
, C02F1/52 K
, C02F3/12 V
, C02F9/00 501C
, C02F9/00 502H
, C02F9/00 502P
, C02F9/00 503C
, C02F9/00 504A
Fターム (38件):
4D004AA04
, 4D004CA13
, 4D004CA48
, 4D004CB50
, 4D004CC11
, 4D015BA19
, 4D015BB08
, 4D015BB12
, 4D015CA20
, 4D015DA13
, 4D015DB01
, 4D015DC08
, 4D015EA12
, 4D015EA33
, 4D015FA01
, 4D015FA02
, 4D015FA15
, 4D015FA22
, 4D015FA25
, 4D024AA10
, 4D024AB02
, 4D024BA02
, 4D024BC01
, 4D024CA01
, 4D024DB03
, 4D024DB08
, 4D024DB21
, 4D028AB00
, 4D028BD06
, 4D037AA11
, 4D037AB02
, 4D037BA02
, 4D037BB04
, 4D037BB07
, 4D037CA01
, 4D037CA02
, 4D037CA08
, 4D037CA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
海棲生物の処理装置及び処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-225840
出願人:関西電力株式会社, 栗田工業株式会社
-
海棲生物の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-225841
出願人:関西電力株式会社, 栗田工業株式会社
-
海棲生物の処理装置及び処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-225842
出願人:関西電力株式会社, 栗田工業株式会社
-
クラゲ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-259125
出願人:関西電力株式会社
-
塩分を含有する有機物分解方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-273986
出願人:株式会社山陽テクノ, 神戸商船大学長, 株式会社東芝, 東芝エンジニアリング株式会社
全件表示
前のページに戻る