特許
J-GLOBAL ID:200903098520127777

熱供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-065510
公開番号(公開出願番号):特開2006-250400
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 各熱需要家の需要量を客観的に導出できる熱供給システムを提供する。【解決手段】 共用の熱源装置7によって加熱された熱源温水を複数の熱需要家2に供給するとともに、熱源温水が保有する熱が熱需要家2の熱消費装置により消費される熱供給システムであって、順序付けられた複数の熱需要家2に対して、熱源温水が順に通流して熱源装置7に戻るように構成された熱源温水循環ライン4と、熱源温水循環ライン4より熱源温水を取り込み、熱源温水の取り込み部より循環ライン下流側の戻り部に熱源温水を戻す戸別温水循環手段L1とを備えるとともに、熱消費装置における熱消費量を熱消費装置の運転状態から導出する熱消費量導出手段41を備え、熱消費量導出手段41により導出される熱消費量より、熱源装置に対する熱需要家の熱需要量を導出する熱需要量導出手段42を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
共用の熱源装置によって加熱された熱源温水を複数の熱需要家に供給するとともに、前記熱源温水が保有する熱が前記熱需要家の熱消費装置により消費される熱供給システムであって、 順序付けられた前記複数の熱需要家に対して、 前記熱源温水が順に通流して前記熱源装置に戻るように構成された熱源温水循環ラインと、前記熱源温水循環ラインより熱源温水を取り込み、熱源温水の取り込み部より循環ライン下流側の戻り部に熱源温水を戻す戸別温水循環手段とを備えるとともに、 前記戸別温水循環手段内を流れる前記熱源温水より熱の供給を受けて前記熱消費装置において消費される熱消費量を、前記熱消費装置の運転状態から導出する熱消費量導出手段を備え、前記熱消費量導出手段により導出される熱消費量より、前記熱源装置に対する前記熱需要家の熱需要量を導出する熱需要量導出手段を備える熱供給システム。
IPC (1件):
F24D 17/00
FI (1件):
F24D17/00 N
Fターム (4件):
3L073AA08 ,  3L073AA14 ,  3L073AA19 ,  3L073AC10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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