特許
J-GLOBAL ID:200903098528160102

車両の制御装置及びリモートコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163099
公開番号(公開出願番号):特開2002-357034
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 センタドアロックスイッチに並列接続されるエンジンスタータ装置によるドアロック機構のリモートコントロール機能と、車両に装備された制御装置による盗難警報機能とが、簡素な構成で問題なく実現できるようにする。【解決手段】 エンジンスタータ10がロック信号又はアンロック信号を出力する際には、この信号に続いて特定波形の識別用信号を出力し、車両の制御装置20では、センタドアロックスイッチの信号入力部からロック信号又はアンロック信号に続いて前記識別用信号が入力された場合には、エンジンスタータ10からの信号であると認識する構成とする。
請求項(抜粋):
車内に設けられたセンタドアロックスイッチから車両のドアロック機構の施錠を指令するロック信号、或いは前記ドアロック機構の解錠を指令するアンロック信号を入力するための信号入力部と、前記ドアロック機構の作動状態を検出するドアロックセンサの検出信号を入力するためのセンサ入力部と、車外からの適正な操作手段の操作によって前記ドアロック機構が施錠される場合には、盗難警報モードをセットし、この盗難警報モードにおいて、前記適正な操作手段によらず前記ドアロック機構が解錠されたことが前記センサ入力部から入力される検出信号によって検知されると、車両に搭載された警報手段を作動させる盗難警報制御機能を有する制御手段とを備えた車両の制御装置であって、前記制御手段は、前記信号入力部から前記ロック信号又はアンロック信号のみが入力された場合には、前記センタドアロックスイッチが操作されたと判断し、前記信号入力部から、前記ロック信号又はアンロック信号に続いて、特定波形の識別用信号が入力された場合には、前記適正な操作手段の操作であると認識することを特徴とする車両の制御装置。
IPC (5件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/04 608 ,  G08B 13/00 ,  G08B 13/06
FI (5件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/04 608 ,  G08B 13/00 B ,  G08B 13/06
Fターム (33件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB24 ,  2E250CC28 ,  2E250FF24 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250TT03 ,  2E250UU01 ,  2E250VV04 ,  5C084AA04 ,  5C084AA10 ,  5C084AA13 ,  5C084BB24 ,  5C084CC21 ,  5C084CC26 ,  5C084DD01 ,  5C084DD07 ,  5C084EE06 ,  5C084FF02 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09 ,  5C084GG17 ,  5C084GG19 ,  5C084GG52 ,  5C084GG54 ,  5C084GG57 ,  5C084HH05 ,  5C084HH09 ,  5C084HH13 ,  5C084HH17
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る