特許
J-GLOBAL ID:200903098531152358
工程投入順序表示システムと表示方法とそのためのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-066304
公開番号(公開出願番号):特開2005-258595
出願日: 2004年03月09日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 工程での処理待ち時間を短縮すると共に、無駄な作業が発生するのを防止する。【解決手段】 ピット2では自動車1のデータキャリア3に、DB90から抽出した注文情報と、工程投入順序計画立案装置84が立案した工程投入順序計画と、DB92から抽出した投入順序制約情報が、リーダ/ライタ52で書込まれる。各工程の搬入口と搬出口に設置されたリーダ/ライタがデータキャリア3の情報を読取ると、工程通過情報とバッファ滞留情報が作成され、計画立案装置84が各バッファの自動車滞留数を計算する。計画立案装置84はピット2に搬入された自動車毎に必要な工程を特定し、処理待ち時間を最短とし、かつ、投入順序制約を遵守するように、工程投入順序計画を立案する。工程投入順序は表示装置80で表示されると共に、各工程の工程ピットの搬出口に設置された表示・判定装置で表示される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
処理内容を異にする複数の工程を備えていると共に、工程に投入された製品にその工程に割当てられている処理を施す製品処理センターに投入された製品の工程投入順序を決定して表示するシステムであり、
各製品には記憶装置が搭載されており、
製品毎に投入を要する工程が相違しており、
各製品に搭載されている前記記憶装置に当該製品を特定する情報が記憶されており、
各製品特定情報に対応して、当該製品を投入することが必要な工程を記憶しているデータベースが用意されており、
前記表示システムは、
センターの製品投入口に設置されており、各製品に搭載されている前記記憶装置に記憶されている製品特定情報を読出すリーダと、
そのリーダで読出された製品特定情報から当該製品を投入することが必要な工程を特定する手段と、
各工程の処理待ち製品量を把握する手段と、
特定の工程間で必要とされる投入の前後の拘束関係を記憶しているデータベースと、
当該製品を投入することが必要な工程と、工程毎の処理待ち製品量と、工程間の投入前後の拘束関係から、工程毎の処理待ち製品量を平準化する当該製品の工程投入順序を計算する手段と、
計算された工程投入順序を表示する手段と、
を有する工程投入順序の決定表示システム。
IPC (3件):
G05B19/418
, G06F17/60
, G06K17/00
FI (3件):
G05B19/418 Z
, G06F17/60 108
, G06K17/00 L
Fターム (21件):
3C100AA22
, 3C100AA29
, 3C100AA38
, 3C100AA68
, 3C100BB13
, 3C100BB14
, 3C100BB15
, 3C100BB17
, 3C100BB33
, 3C100DD07
, 3C100DD14
, 3C100DD17
, 3C100DD22
, 3C100DD23
, 3C100DD25
, 3C100DD33
, 5B058CA17
, 5B058KA02
, 5B058KA04
, 5B058KA11
, 5B058YA20
引用特許:
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