特許
J-GLOBAL ID:200903098534480941

外囲体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179056
公開番号(公開出願番号):特開平11-013225
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 屋根や外壁などの外囲体に簡単に構造物を取り付けることができるようにする。【解決手段】 下地材(2)上に複数の外囲板(4)が吊子(3)を介して接合配置される。外囲板(4)の両側部の立ち上り部(4a)(4b)のうち一方の立ち上り部(4a)の上部に外側嵌合部(4c)が形成され、他方の立ち上り部(4b)の上部に内側嵌合部(4b)が形成されている。取付金具(6)は、構造物(8)の縁に嵌合自在な挾持部(6a)と、互いに嵌合する一対の外囲体(4)(4)の内外側嵌合部(4c)(4d)にスライド嵌合自在なスライド係合部(6b)を有している。取付金具(6)のスライド係合部(6b)は、外囲板(4)の互いに嵌合する内外側嵌合部(4c)(4d)にスライド自在に嵌合し、挾持部(6a)が構造物(8)の縁に嵌合され、これにより外囲板(4)上に構造物(8)が支持される。
請求項(抜粋):
下地材(2)上に複数の外囲板(4)を吊子(3)を介して接合配置した、屋根や外壁として用いられる外囲体において、前記外囲板(4)の両側部に立ち上り部(4a)(4b)を設け、該立ち上り部(4a)(4b)のうち一方の立ち上り部(4a)の上部に外側嵌合部(4c)を設け、他方の立ち上り部(4b)の上部に内側嵌合部(4b)を設ける一方、構造物(8)の縁に嵌合自在な挾持部(6a)と、互いに嵌合する一対の外囲体(4)(4)の内外側嵌合部(4c)(4d)にスライド嵌合自在なスライド係合部(6b)を有する取付金具(6)のスライド係合部(6b)を、前記外囲板(4)の互いに嵌合する内外側嵌合部(4c)(4d)にスライド自在に嵌合し、前記挾持部(6a)を前記構造物(8)の縁に嵌合させて、前記外囲板(4)上に前記構造物(8)を支持するようにしたことを特徴とする外囲体。
IPC (2件):
E04D 13/00 ,  E04D 3/40
FI (2件):
E04D 13/00 J ,  E04D 3/40 V
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 外囲板取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-313449   出願人:株式会社藤田兼三工業

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