特許
J-GLOBAL ID:200903098539400385

揺動機構及びカーテンレール走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129558
公開番号(公開出願番号):特開平11-303970
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 揺動部材の揺動動作が安定的で、従動部材と被駆動部材との係合を確実に行える揺動機構を提供する。【解決手段】 常時係合状態の主動部材5と従動部材6aとは、揺動部材7によって互いに回転自在に連結されている。従動部材6aは、自転可能であると共に主動部材5の周囲を公転可能となっている。そして、主動部材5が駆動源3の回転駆動力によって回転すると、従動部材6aはその回転力を受けて自転しようとする。しかしながら、従動部材6aの自転に対し負荷付与手段38aが負荷を与えているため、従動部材6aは自転せずに公転する。これによって、揺動部材7が揺動し、従動部材6aは被駆動部材9に対して係脱自在となる。
請求項(抜粋):
駆動源の回転駆動力により回転する主動部材と、この主動部材と常時係合すると共に上記主動部材の周囲を公転することによって被駆動部材に係脱自在となる従動部材と、上記主動部材と上記従動部材とを互いに回転可能に連結すると共に上記従動部材を公転させるように揺動する揺動部材と、上記駆動源の停止時に上記従動部材の上記被駆動部材との係合を解除する解除手段と、を有すると共に、上記従動部材が自転する際にその自転に対して負荷を与える負荷付与手段を備えたことを特徴とする揺動機構。
IPC (2件):
F16H 37/06 ,  A47H 5/02
FI (4件):
F16H 37/06 D ,  F16H 37/06 F ,  F16H 37/06 G ,  A47H 5/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 駆動伝達切換機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-055826   出願人:キヤノン株式会社
  • ギヤ切換え装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-320270   出願人:松下電送株式会社
  • 特開平2-261180
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