特許
J-GLOBAL ID:200903098541850550

投射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317127
公開番号(公開出願番号):特開平10-142605
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ディスクリネーションの発生を抑制して表示画質の劣化を少くする。【解決手段】 直線偏光成分を表示信号に基づいて変調する表示素子4と、光源1からの読出光の直線偏光成分を表示素子に入射させる入射手段2と、表示素子で反射した読出光をスクリーンに投射する投射手段5を有し、表示素子が、複数の矩形の画素電極がマトリクス状に配列された画素電極基板と、これと対向配置されて透明電極が形成された透明基板と、これと画素電極基板との間に封入された液晶と、液晶を所定の方向に配向させるための配向手段とを備え、配向手段による液晶の配向方向は、矩形の画素電極の辺の方向に対して略平行又は略直角に設定し、入射手段と表示素子との間に、表示素子への入射光の偏光方向が液晶の配向方向に対して45度の角度で入射するようにその結晶軸を方向付けした位相板25を設ける。
請求項(抜粋):
直線偏光成分を表示信号に基づいて変調する表示素子と、光源からの読出光の直線偏光成分を前記表示素子に入射させる入射手段と、前記表示素子で反射した読出光をスクリーンに投射する投射手段を有する投射型液晶表示装置であって、前記表示素子が複数の矩形形状の画素電極が、マトリクス状に配列された画素電極基板と、この画素電極基板と対向配置されて透明電極が形成された透明基板と、この透明基板と前記画素電極基板との間に封入された液晶と、前記液晶を所定の方向に配向させるための配向手段とを備えた投射型液晶表示装置において、前記配向手段による前記液晶の配向方向は、前記矩形形状の画素電極の辺の方向に対して略平行または略直角となるように設定され、前記入射手段と前記表示素子との間に、前記表示素子への入射光の偏光方向が前記液晶の配向方向に対して45度の角度で入射するようにその結晶軸を方向付けした位相板を設けるようにしたことを特徴とする投射型液晶表示装置。
IPC (7件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G03B 21/00 ,  G09F 9/35 307 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (7件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G03B 21/00 D ,  G09F 9/35 307 ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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