特許
J-GLOBAL ID:200903098546313544

蛍光検出用支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-093308
公開番号(公開出願番号):特開2003-294754
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】励起光の増強や光電子倍増管などの検出光学系を変えることなく、効率的な蛍光検出が可能な支持体構造を提供する。【解決手段】波長λの入射光により励起される蛍光色素で標識した試料を固定し、前記入射光の照射により前記蛍光色素からの蛍光を検出するための蛍光検出用支持体を構成する基材の表面に、少なくとも1層からなる薄膜を、前記薄膜の光学的膜厚nd(nは屈折率、dは膜厚を表す)がλ/4の奇数倍±λ/10の範囲となるように形成する。
請求項(抜粋):
波長λの入射光により励起される蛍光色素で標識した試料を固定し、前記入射光の照射による前記蛍光色素からの蛍光を検出するための蛍光検出用支持体であって、基材の表面に少なくとも1層からなる薄膜が形成されており、前記薄膜の光学的膜厚nd(nは屈折率、dは膜厚を表す)がλ/4の奇数倍±λ/10の範囲であることを特徴とする蛍光検出用支持体。
IPC (4件):
G01N 33/543 595 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/53 ,  G01N 37/00 102
FI (4件):
G01N 33/543 595 ,  G01N 21/64 F ,  G01N 33/53 M ,  G01N 37/00 102
Fターム (11件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043KA05 ,  2G043LA01 ,  2G043MA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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