特許
J-GLOBAL ID:200903098553746421

端子金具及びこれを用いたコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313087
公開番号(公開出願番号):特開2006-100232
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 本発明は、ばね部が過度に撓み変形することを防止された端子金具及びこれを用いたコネクタを提供する。【解決手段】 雄端子金具10が挿入される筒部19内に、前方へ片持ち状に延びる主ばね片27と、この主ばね片27の外面側において前方への片持ち状をなして延出する補助ばね片30とが設けられた雌端子金具12において、補助ばね片30の自由端側が外方から突き上げられたときに、相互に当接しあうことで補助ばね片30の突き上げ方向の変異を規制するストッパ部32が、補助ばね片30の幅方向両側に張出し形成される一方、筒部19において補助ばね片30の切り出しによって形成される開口縁が、ストッパ部32と当接される受け部33となっている。これにより、補助ばね片30に異物が突き当たっても、補助ばね片30が突き上げ方向に過度に撓み変形することを防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相手側端子が挿入される筒部内には前方が自由端となったばね部が設けられ、前記ばね部は前記筒部の側面に露出してなる端子金具であって、 前記ばね部にストッパ部が設けられ、 前記筒部に、前記ばね部の自由端側が外方から突き上げられたときに、前記ストッパ部を当接させることで前記ばね部の突き上げ方向の変位を規制する受け部が設けられていることを特徴とする端子金具。
IPC (3件):
H01R 13/15 ,  H01R 4/18 ,  H01R 13/11
FI (3件):
H01R13/15 A ,  H01R4/18 A ,  H01R13/11 A
Fターム (6件):
5E085BB01 ,  5E085BB23 ,  5E085CC03 ,  5E085DD13 ,  5E085FF01 ,  5E085JJ36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 雌端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-025519   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 雌型電気端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-327774   出願人:モレックスインコーポレーテッド
  • 雌端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-025519   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社

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