特許
J-GLOBAL ID：200903098554884828
使い捨ておむつ
出願人/特許権者：
ユニ・チャーム株式会社
ユニ・チャーム株式会社 について
代理人 (1件)： 白浜 吉治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-029769
公開番号（公開出願番号）：特開2002-315778
出願日： 2002年02月06日
公開日（公表日）： 2002年10月29日
要約：
【要約】【課題】 簡単に閉じることがない大便収容空間を形成し、そこに大便を収容することで着用者の肌に対する大便の付着を防ぐことができる使い捨ておむつを提供する。【解決手段】 前後胴周り域6,8および股下域7を有する第1パネルP1と、前胴周り域6から股下域7へ向かって延びる第2パネルP2とから構成された使い捨ておむつ1Aであり、股下域7から前胴周り域6へ向かって延びる凹部15が第1パネルP1の横方向中央部に形成され、第2パネルP2が前胴周り域6に延びる凹部15の頂部開口15cと股下域7に延びる凹部15の頂部開口15cの一部とを塞ぎ、第1大便収容空間18が第2パネルP2と凹部15との間に形成され、第1大便収容空間18につながる大便進入口19が股下域7に形成されている。
請求項（抜粋）：
前後胴周り域およびそれら胴周り域の間に位置する股下域を有するとともに透液性の肌対向面および不透液性の肌非対向面を有する液吸収性第1パネルと、前記第1パネルの肌対向面に重なって前記前胴周り域から前記股下域へ向かって延びるとともに透液性の肌対向面および透液性の肌非対向面を有する液吸収性第2パネルとから構成された使い捨ておむつにおいて、前記第1パネルの肌対向面から厚み方向へ凹む凹部が、前記第1パネルの横方向中央部に形成されて前記股下域から前記前胴周り域へ向かって延び、前記第2パネルが、前記前胴周り域に延びる前記凹部の頂部開口と前記股下域に延びる前記凹部の頂部開口の一部とを塞ぎ、前記股下域から前記前胴周り域ヘ向かって延びる第1大便収容空間が、前記第2パネルと前記凹部との間に形成され、前記凹部の頂面開口の一部が露出して前記第1大便収容空間につながる大便進入口が、前記股下域に形成されていることを特徴とする前記おむつ。
IPC (4件)：
FI (4件)：
Fターム (18件)：
3B029BD17
, 3B029BD19
, 4C098AA09
, 4C098CC03
, 4C098CC05
, 4C098CC12
, 4C098CC22
, 4C098CC24
, 4C098CC27
, 4C098CC29
, 4C098CD01
, 4C098CE05
, 4C098CE06
, 4C098CE14
, 4C098DD10
, 4C098DD25
, 4C098DD26
, 4C098DD28
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved