特許
J-GLOBAL ID:200903098559947038

コンデンサ型広帯域マイクロホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071658
公開番号(公開出願番号):特開2004-282449
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】従来技術におけるマイクカプセルの振動膜の膜面上における音波の回折効果を利用して広帯域化を図ったコンデンサ型マイクロホンは、最初に生じる感度の上昇(すなわち、第1の周波数F1における感度の上昇)を使用するものであったが、これでは、マイクカプセルの直径を小さくせざるを得ず、感度が低下するというという解決すべき課題があった。【解決手段】マイクカプセルの振動膜の膜面上における音波の回折効果により生じた第1の周波数F1と該第1の周波数F1の3倍の周波数である第3の周波数F3とにおける感度上昇と、それら第1と第3の各周波数F1,F3の中央の周波数である第2の周波数F2における振動膜の共振(F0 =F2)による感度上昇とを用いて平坦でかつ広帯域な感度を得るようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マイクカプセルの振動膜の膜面上における音波の回折効果により生じた第1の周波数F1と該第1の周波数F1の3倍の周波数である第3の周波数F3とにおける感度上昇と、それら第1と第3の各周波数F1,F3の中央の周波数である第2の周波数F2における振動膜の共振による感度上昇とを用いて平坦でかつ広帯域な感度を得るようにしたことを特徴とするコンデンサ型広帯域マイクロホン。
IPC (2件):
H04R19/04 ,  H04R3/04
FI (2件):
H04R19/04 ,  H04R3/04
Fターム (4件):
5D020CE03 ,  5D021CC02 ,  5D021CC19 ,  5D021CC20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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