特許
J-GLOBAL ID:200903098564760434
重合法トナーの製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179468
公開番号(公開出願番号):特開2002-372803
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 効率良く各トナー粒子の表面を均一に洗浄でき、得られたトナーによって画像を形成した場合において、高い画像濃度が安定して維持され、カブリの発生等を生じない優れた画像特性を有するトナーが得られる重合法トナーの製造方法を提供することである。【解決手段】 水系媒体中で合成される着色樹脂粒子を媒体から濾別する濾過工程と、該着色樹脂粒子に洗浄液を添加して該着色樹脂粒子を洗浄する洗浄工程と、洗浄した該着色樹脂粒子を洗浄液から濾別する再濾過工程と、該着色樹脂粒子を乾燥する乾燥工程を有する重合法トナーの製造方法であって、該洗浄工程と再濾過工程を複数回行ない、後段の再濾過工程で生成する濾液を捕集して、前段の洗浄工程における洗浄液として再利用することを特徴とする。
請求項(抜粋):
水系媒体中で合成される着色樹脂粒子を媒体から濾別する濾過工程と、該着色樹脂粒子に洗浄液を添加して該着色樹脂粒子を洗浄する洗浄工程と、洗浄した該着色樹脂粒子を洗浄液から濾別する再濾過工程と、該着色樹脂粒子を乾燥する乾燥工程を有する重合法トナーの製造方法であって、該洗浄工程と再濾過工程を複数回行ない、後段の再濾過工程で生成する濾液を捕集して、前段の洗浄工程における洗浄液として再利用することを特徴とする重合法トナーの製造方法。
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る