特許
J-GLOBAL ID:200903098568272876
試料液に電位を印加することにより、光学的に検出できるシグナルを発生する装置と方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312218
公開番号(公開出願番号):特開平7-209189
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【構成】 本発明は電気化学発光測定を実施する測定セルとプロセスとに関する。測定セルは作用電極と対向電極とが中に配置され試料空間を有している。対向電極は作用電極と光学検出器の間にあり光通過部に位置するように配置されている。【効果】 本発明の測定セルにおいて電気化学発光反応を発生させることによって、測定感度の向上、再現性の向上がなされ、酸化還元反応において用いる必要のある印加電圧を低下させることが可能となる。
請求項(抜粋):
試料液に電位を印加することにより、光学的に検出できるシグナルを発生する装置であって、(a)前記試料液を受け入れ、かつ、液体の吸入と排出のための少なくとも2個の開口部(2、3)を有する測定セルと、(b)その電圧が調節可能な電源と、(c)前記測定セル(1)の内側に配置されており、かつ、前記電源の第1の電極に接続された少なくとも1個の作用電極(4)と、(d)前記測定セル(1)の内側に配置されており、かつ、前記電源の第2の電極に接続された少なくとも1個の対向電極(5)と、(e)前記測定セル(1)の壁面中に配置された光学窓(6)、からなり、前記少なくとも1個の対向電極(5)は前記測定セル(1)の内側であって、該光学窓(6)と前記少なくとも1個の作用電極(4)とのあいだに配置されてなることを特徴とする装置。
IPC (3件):
G01N 21/66
, G01N 33/532
, G01N 33/543 501
引用特許:
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