特許
J-GLOBAL ID:200903098569059831
ナイロン12組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033942
公開番号(公開出願番号):特開2000-248174
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】柔軟性、低温での衝撃強さ及びクリープ特性に優れたナイロン12組成物の提供【解決手段】(A)相対粘度1.9〜3.5、かつ、メルトフローレイト0.1g/10min以上のナイロン12において、相対粘度とメルトフローレートとが数式(1) 2.87×103exp(-3.48ηr)≦MFR ≦3.25×104exp(-3.48ηr) (1)(ここで、ηrは相対粘度、MFRはメルトフローレートである。)の関係にあるナイロン12が100重量部、(B)可塑剤が1〜25重量部及び(C)エチレン及び/又はプロピレンを主たる構成成分とするオレフィンとα、β-不飽和カルボン酸又はその誘導体とからなる変性ポリオレフィンが0〜30重量部からなるナイロン12組成物。
請求項(抜粋):
(A)98%硫酸中、濃度10g/dm3、25°Cの条件で測定した相対粘度が1.9〜3.5であり、かつ、235°C、荷重2160gの条件で測定したメルトフローレートが0.1g/10min以上であるナイロン12において、該相対粘度と該メルトフローレートとが数式(1)【数1】 2.87×103exp(-3.48ηr)≦MFR ≦3.25×104exp(-3.48ηr) (1)(ここで、ηrは相対粘度、MFRはメルトフローレートである。)の関係にあるナイロン12が100重量部、(B)可塑剤が1〜25重量部及び、(C)エチレン及び/又はプロピレンを主たる構成成分とするオレフィンとα、β-不飽和カルボン酸又はその誘導体とから得られる変性ポリオレフィンが0〜30重量部とからなることを特徴とするナイロン12組成物。
IPC (5件):
C08L 77/02
, C08K 5/10
, C08K 5/20
, C08L 23:26
, B29K 77:00
FI (3件):
C08L 77/02
, C08K 5/10
, C08K 5/20
Fターム (11件):
4J002BB052
, 4J002BB152
, 4J002BN032
, 4J002CL011
, 4J002EH046
, 4J002EH056
, 4J002EH096
, 4J002EH146
, 4J002FD026
, 4J002GM00
, 4J002GN01
引用特許:
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