特許
J-GLOBAL ID:200903098573242225

ズームレンズ及びそれを有する光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334771
公開番号(公開出願番号):特開2003-140048
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 ズームレンズが振動したときの画像のブレを光学的に補正して静止画像を得るようにしたズームレンズ及びそれを有する光学機器を得ること。【解決手段】 物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群を有し、各レンズ群の間隔を変化させて変倍を行い、該第3レンズ群は、正の屈折力の第3aレンズ群と負の屈折力の第3bレンズ群を有し、該第3bレンズ群を光軸と垂直方向の成分を持つように移動させることにより結像位置を変位させており、広角端と望遠端での第iレンズ群と第(i+1)レンズ群との間隔DiW、DiT、望遠端での全系の焦点距離fT、第2レンズ群の焦点距離f2を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群を有し、各レンズ群の間隔を変化させて変倍を行うズームレンズに於いて、該第3レンズ群は、正の屈折力の第3aレンズ群と負の屈折力の第3bレンズ群を有し、該第3bレンズ群を光軸と垂直方向の成分を持つように移動させることにより結像位置を変位させており、DiW、DiTを各々広角端と望遠端での第iレンズ群と第(i+1)レンズ群との間隔、fTを望遠端での全系の焦点距離、f2を該第2レンズ群の焦点距離とするとき、D1W<D1TD2W>D2TD3W>D3T0.04<|f2/fT|<0.1の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (4件):
G02B 15/20 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/10 ,  G02B 13/18
FI (4件):
G02B 15/20 ,  G02B 7/10 Z ,  G02B 13/18 ,  G02B 7/04 Z
Fターム (40件):
2H044EF04 ,  2H087KA02 ,  2H087MA12 ,  2H087MA13 ,  2H087NA07 ,  2H087PA12 ,  2H087PA13 ,  2H087PA14 ,  2H087PA15 ,  2H087PA16 ,  2H087PA18 ,  2H087PA20 ,  2H087PB16 ,  2H087PB18 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA37 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15 ,  2H087SB16 ,  2H087SB26 ,  2H087SB35 ,  2H087SB36
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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