特許
J-GLOBAL ID:200903098574587706

ガラス成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280872
公開番号(公開出願番号):特開平11-171564
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 従来品と変わらない優れた面精度を有するガラス成形体をより短いサイクルタイムで成形する方法を提供すること。【解決手段】 予熱したガラス素材を予熱した上型と下型とにより加圧してガラス成形体を形成する工程(A)、形成されたガラス成形体を冷却する工程(B)、冷却されたガラス成形体を上型と下型とを離間させて離型する工程(C)、並びにガラス素材、上型及び下型を予熱する工程(D)を繰り返してガラス成形体を製造する方法であって、前記上型及び下型の少なくとも一方は移動可能であり、上型及び下型は相互に離間した状態で誘導加熱により予熱され、離間した状態で予熱された下型に予熱されたガラス素材を供給した後に、上型または下型の一方が移動して加圧工程(A)を実施する。
請求項(抜粋):
予熱したガラス素材を予熱した上型と下型とにより加圧して前記上型及び下型の各成形面に対応するガラス成形体を形成する工程(A)、形成されたガラス成形体を冷却する工程(B)、冷却されたガラス成形体を上型と下型とを離間させて離型する工程(C)、並びにガラス素材、上型及び下型を予熱する工程(D)を繰り返してガラス成形体を製造する方法であって、前記上型及び下型の少なくとも一方は移動可能であり、上型及び下型は相互に離間した状態で誘導加熱により予熱され、離間した状態で予熱された下型に予熱されたガラス素材を供給した後に、上型または下型の一方が移動して加圧工程(A)を実施することを特徴とする製造方法。
IPC (2件):
C03B 11/00 ,  C03B 11/12
FI (2件):
C03B 11/00 A ,  C03B 11/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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