特許
J-GLOBAL ID:200903098597987183
磁気ディスク用アルミニウム合金基板の製造方法および磁気ディスク用アルミニウム合金基板。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222015
公開番号(公開出願番号):特開2004-063028
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】平坦度が小さく、磁気ディスクの高面記録密度化に適した磁気ディスク用アルミニウム合金基板の製造方法および磁気ディスク用アルミニウム合金基板を提供する。【解決手段】アルミニウム合金板をドーナツ形状に打抜いてアルミニウム合金基板を作製する打抜工程と、このアルミニウム合金基板に荷重を加えながら焼鈍を施す加圧焼鈍工程を含む磁気ディスク用アルミニウム合金基板の製造方法であって、前記打抜かれたアルミニウム合金基板が所定値以下の板厚面積和を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アルミニウム合金板をドーナツ形状に打抜いてアルミニウム合金基板を作製する打抜工程と、このアルミニウム合金基板に荷重を加えながら焼鈍を施す加圧焼鈍工程を含む磁気ディスク用アルミニウム合金基板の製造方法であって、
前記打抜かれたアルミニウム合金基板が0.02mm2以下の板厚面積和を有し、
この板厚面積和が、
前記アルミニウム合金基板の圧延方向に平行で、前記アルミニウム合金基板の内周円の外側に5mm離れた位置で、前記アルミニウム合金基板の外周円の内側に5mm離れた位置における板厚測定直線に対して測定して得られた板厚測定値から、横軸を測定開始点から測定終了点までの距離、縦軸を板厚として板厚分布曲線を作成し、前記板厚分布曲線の測定開始点および測定終了点の両板厚測定値を結ぶ基準直線と前記板厚分布曲線とで囲まれた領域の面積和で定義されることを特徴とする磁気ディスク用アルミニウム合金基板の製造方法。
IPC (4件):
G11B5/84
, B21D1/10
, C22F1/04
, G11B5/73
FI (4件):
G11B5/84 Z
, B21D1/10
, C22F1/04 A
, G11B5/73
Fターム (14件):
4E003AA01
, 4E003CA03
, 4E003DA02
, 4E003EA10
, 5D006CB04
, 5D006CB07
, 5D006DA03
, 5D006FA00
, 5D112AA02
, 5D112AA24
, 5D112BA06
, 5D112BA09
, 5D112GB01
, 5D112GB04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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磁気ディスクの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-020515
出願人:古河電気工業株式会社
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磁気ディスク基板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-154429
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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特開昭63-157841
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