特許
J-GLOBAL ID:200903098599369215
シート状成形体およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-073124
公開番号(公開出願番号):特開2008-230057
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】成形精度が良い、微細な凹凸形状を有したシート状成形体を提供する。【解決手段】支持体11と、支持体の一方の主面側に配置され、支持体側の面の反対面が凹凸形状を有した樹脂層12とを備えたシート状成形体の製造方法であって、放射線硬化性樹脂を含んだ放射線硬化性樹脂組成物を含む塗料層と支持体とが重なった状態で、塗料層を凹凸表面を有する成形型に当接させて成形型の凹凸面の凹凸形状を塗料層に転写した後、塗料層に含まれる放射線硬化性樹脂を硬化させる。未硬化状態の放射線硬化性樹脂は、単官能ビニルモノマーまたは単官能(メタ)アクリルモノマーからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーAと、多官能(メタ)アクリルモノマーおよび多官能(メタ)アクリルオリゴマーとからなる群から選ばれる少なくとも1種とを含み、25°Cにおける放射線硬化性樹脂組成物の粘度が、3〜100mPa・sであることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支持体と、前記支持体の一方の主面側に配置され、前記支持体側の面の反対面が凹凸形状を有した樹脂層とを備えたシート状成形体の製造方法であって、
放射線硬化性樹脂を含んだ放射線硬化性樹脂組成物を含む塗料層と支持体とが重なった状態で、前記塗料層を凹凸表面を有する成形型に当接させて前記成形型の前記凹凸面の凹凸形状を前記塗料層に転写した後、前記塗料層に含まれる前記放射線硬化性樹脂を硬化させることにより、前記塗料層を前記樹脂層とする樹脂層形成工程を含み、
未硬化状態の前記放射線硬化性樹脂は、単官能ビニルモノマーまたは単官能アクリルモノマーからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーAと、多官能(メタ)アクリルモノマーおよび多官能(メタ)アクリルオリゴマーとからなる群から選ばれる少なくとも1種とを含み、
25°Cにおける前記放射線硬化性樹脂組成物の粘度が、3〜100mPa・sであることを特徴とするシート状成形体の製造方法。
IPC (7件):
B29C 59/04
, B05D 3/12
, B05D 7/24
, G02B 1/11
, G02B 5/02
, B29C 43/46
, B29C 43/22
FI (7件):
B29C59/04 Z
, B05D3/12 C
, B05D7/24 302P
, G02B1/10 A
, G02B5/02 C
, B29C43/46
, B29C43/22
Fターム (47件):
2H042BA03
, 2H042BA13
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2K009AA01
, 2K009CC24
, 2K009DD02
, 2K009DD11
, 4D075BB06Z
, 4D075BB42Z
, 4D075BB46Z
, 4D075BB47Z
, 4D075CB33
, 4D075DA04
, 4D075DB31
, 4D075DB48
, 4D075DC24
, 4D075EA21
, 4D075EB14
, 4D075EB20
, 4D075EB22
, 4F204AA43
, 4F204AA44
, 4F204AC05
, 4F204AF01
, 4F204AG01
, 4F204AG05
, 4F204FA06
, 4F204FB02
, 4F204FN15
, 4F204FN17
, 4F204FQ31
, 4F209AA43
, 4F209AA44
, 4F209AG01
, 4F209AG03
, 4F209AG05
, 4F209AH73
, 4F209AH75
, 4F209PA03
, 4F209PA04
, 4F209PB02
, 4F209PC05
, 4F209PC06
, 4F209PC07
, 4F209PN09
, 4F209PQ01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特許3016638号公報
-
特許3490099号公報
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特許2610463号公報
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審査官引用 (4件)