特許
J-GLOBAL ID:200903098603579963

トラクタの補強枠構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163376
公開番号(公開出願番号):特開平10-007016
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 後作業機を装着可能にするための補強枠構造体を一体物にしておいて、取扱い、トラクタ車体への取り付けが簡便になり、トラクタ車体にかかる荷重を減少できるようにする。【解決手段】 トラクタ車体5に取り付けて後部側の後作業機7を装着するための補強枠構造体であって、前記トラクタ車体5の左右側で車体長手方向に沿って延設する左右側枠部材13と、この左右側枠部材13の前・後・中途部の内の少なくとも1ヵ所を連結するクロスバー部材と、前部側をトラクタ車体5の前部に連結するための前側連結機構16と、後部側をトラクタ車体5の後部に連結可能な後側連結機構12と、後作業機7を装着可能にするための作業機装着機構11とを有し、前記作業機装着機構11は後側連結機構12より後方に突出して位置している。
請求項(抜粋):
エンジン(2)及びミッションケース(3)を前後方向に連結しかつエンジン(2)から前車軸フレーム(4)を延設したトラクタ車体(5)に取り付け、後部側の後作業機(7)を装着するための補強枠構造体であって、前記トラクタ車体(5)の左右側で車体長手方向に沿って延設する左右側枠部材(13)と、この左右側枠部材(13)の前・後・中途部の内の少なくとも1ヵ所を連結するクロスバー部材と、前部側をトラクタ車体(5)の前部に連結するための前側連結機構(16)と、後部側をトラクタ車体(5)の後部に連結可能な後側連結機構(12)と、後作業機(7)を装着可能にするための作業機装着機構(11)とを有し、前記作業機装着機構(11)は後側連結機構(12)より後方に突出して位置していることを特徴とするトラクタの補強枠構造体。
IPC (2件):
B62D 21/18 ,  B62D 49/00
FI (2件):
B62D 21/18 C ,  B62D 49/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る