特許

J-GLOBAL ID：200903098610152720

モータの過熱判定装置、モータの過熱判定方法、モータの過熱判定プログラム、モータ制御装置、モータ制御方法及び印刷装置

発明者： 掛川 智義 ,  武石 徹司
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 一色国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-206354
公開番号（公開出願番号）：特開2006-033944
出願日： 2004年07月13日
公開日（公表日）： 2006年02月02日
要約：

【課題】 モータの駆動量に基づきモータの温度状態をより正確に推測する。【解決手段】 判定対象のモータの駆動量に関する情報と、前記判定対象のモータと交互に駆動される他のモータの駆動量に関する情報とを取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した前記判定対象のモータの駆動量に関する情報に基づき前記判定対象のモータの駆動量を逐次積算して積算値を算出する演算と、前記情報取得部が取得した前記他のモータの駆動量に関する情報に基づき取得された前記他のモータの駆動量に応じた減算値を前記積算値から減算する演算とを実行する演算部と、前記演算部により減算された積算値が所定値に達したときに、前記判定対象のモータが過熱状態にあると判定する判定部とを備えるモータの過熱判定装置である。【選択図】 図18

請求項（抜粋）：

判定対象のモータの駆動量に関する情報と、前記判定対象のモータと交互に駆動される他のモータの駆動量に関する情報とを取得する情報取得部と、 前記情報取得部が取得した前記判定対象のモータの駆動量に関する情報に基づき前記判定対象のモータの駆動量を逐次積算して積算値を算出する演算と、前記情報取得部が取得した前記他のモータの駆動量に関する情報に基づき取得された前記他のモータの駆動量に応じた減算値を前記積算値から減算する演算とを実行する演算部と、 前記演算部により減算された積算値が所定値に達したときに、前記判定対象のモータが過熱状態にあると判定する判定部と、 を備えたことを特徴とするモータの過熱判定装置。

IPC (3件)：

H02P 7/29 ,  B41J 29/38 ,  H02P 29/00

FI (3件)：

H02P5/17 H ,  B41J29/38 Z ,  H02P5/00 U

Fターム (55件)：

2C061AQ05 ,  2C061AR01 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK19 ,  2C061HK23 ,  2C061HN15 ,  5H501AA19 ,  5H501DD06 ,  5H501EE02 ,  5H501FF02 ,  5H501FF03 ,  5H501FF04 ,  5H501GG01 ,  5H501GG03 ,  5H501HA07 ,  5H501HB12 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ04 ,  5H501LL07 ,  5H501LL35 ,  5H501LL39 ,  5H501MM05 ,  5H550AA15 ,  5H550DD06 ,  5H550EE02 ,  5H550FF02 ,  5H550FF03 ,  5H550FF04 ,  5H550GG01 ,  5H550GG03 ,  5H550HA07 ,  5H550HB12 ,  5H550HB16 ,  5H550JJ03 ,  5H550JJ04 ,  5H550LL07 ,  5H550LL35 ,  5H550LL39 ,  5H550MM06 ,  5H571AA20 ,  5H571EE01 ,  5H571FF01 ,  5H571FF02 ,  5H571GG01 ,  5H571GG02 ,  5H571HA08 ,  5H571HB01 ,  5H571HD03 ,  5H571JJ03 ,  5H571JJ04 ,  5H571LL07 ,  5H571LL32 ,  5H571LL36 ,  5H571MM06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特許2002-186285号公報
  

審査官引用 (3件)

• 印刷装置のモータ制御方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-262092   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 特開昭63-276203
  
• 記録装置及び記録装置の制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-251451   出願人：キヤノン株式会社