特許
J-GLOBAL ID:200903098615040253

インクジェットヘッドおよびインクジェットヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-002287
公開番号(公開出願番号):特開2002-273891
出願日: 2002年01月09日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】インク液滴を吐出するインク吐出ノズルが設けられたプレートを備えるインクジェットヘッドであって、所望の場所が撥水性(撥インク性)を有し、長期間使用してもインク液滴に対する撥インク性が維持され、また、高画質なプリントを出力することのできるインクジェットヘッド、このインクジェットヘッドの製造方法を提供する。【解決手段】前記プレートの、少なくともインク吐出側の表面近傍領域に、撥水機能を有する微粒子が分散される。この表面近傍領域中の微粒子とこの微粒子を除く部分のエッチングレートの高低の関係が異なる少なくとも2種類のエッチング条件を用いて、前記プレートがエッチング加工されて、インク吐出ノズルが穿孔されるとともに、このインク吐出ノズルのインク吐出開口部周りのプレート表面が微小凹凸面に加工される。
請求項(抜粋):
インク吐出手段と、このインク吐出手段に対応して配置されたインク吐出ノズルを有するプレートを備え、前記インク吐出手段を用いて前記インク吐出ノズルからインク液滴を吐出するインクジェットヘッドであって、前記プレートの、少なくともインク吐出側の表面近傍領域は、撥水機能を有する微粒子が分散し、前記表面近傍領域中の前記微粒子とこの微粒子を除く部分におけるエッチングレートの高低の関係が異なる少なくとも2種類のエッチング条件を用いて、前記プレートがエッチング加工されて、前記インク吐出ノズルと、このインク吐出ノズルのインク吐出開口部周りのプレート表面が形成されることを特徴とするインクジェットヘッド。
Fターム (16件):
2C057AF65 ,  2C057AF93 ,  2C057AG04 ,  2C057AG07 ,  2C057AG12 ,  2C057AG14 ,  2C057AG44 ,  2C057AG46 ,  2C057AP02 ,  2C057AP12 ,  2C057AP31 ,  2C057AP32 ,  2C057AP55 ,  2C057AP60 ,  2C057AQ01 ,  2C057AQ02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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