特許
J-GLOBAL ID:200903098617569030
シリコーンゴムの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-033560
公開番号(公開出願番号):特開2004-277714
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】エネルギー負荷の少ない、工業的実施に適したシリコーンゴムの製造方法を提供する。 【解決手段】(A)オルガノポリシロキサン、(B)微粉状シリカ系充填剤、(E)水溶性ポリマーを含有する水と、必要により(C)導電性充填剤および(D)非導電性無機質充填剤と、(F)乳化剤および(G)硬化剤とを含有する水性エマルションを、あらかじめ、[1]前記(E)成分と、前記(B)、(C)および(D)とを含む水分散液を調製する工程と、[2]前記水分散液に、前記[A]、[F]および[G]の各成分を任意の順序で攪拌、混合する工程、により水性エマルションを得る第1工程と、その水性エマルションを、水を除去しつつ硬化するか、または硬化して湿潤のシリコーンゴム様硬化物を形成した後に水を除去してシリコーンゴムを得る第2工程と、を備えてなるシリコーンゴムの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)25°Cにおける粘度が100〜500,000mPa.・sであり、1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有するオルガノポリシロキサン100重量部、(B)微粉状シリカ系充填剤1〜40重量部、(C)導電性充填剤0〜500重量部、(D)非導電性無機質充填剤0〜500重量部[但し、(B)成分と(C)成分と(D)成分の合計量が1〜500重量部である。]、(E)水溶性ポリマーを含有する水10〜300重量部、(F)乳化剤0.1〜10重量部および(G)硬化剤を含有する水性エマルションからシリコーンゴムを製造するにあたり、
あらかじめ、[1]前記(E)成分と、前記(B)、(C)および(D)成分とを含む水分散液を調製する工程と、[2]前記水分散液に、前記[A]、[F]および[G]の各成分を任意の順序で攪拌、混合する工程、により水性エマルションを得る第1工程と、
上記の水性エマルションを、水を除去しつつ硬化するか、または硬化して湿潤のシリコーンゴム様硬化物を形成した後に水を除去してシリコーンゴムを得る第2工程と、
を備えることを特徴とするシリコーンゴムの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (38件):
4J002AB01X
, 4J002AB04X
, 4J002AB05X
, 4J002BE02X
, 4J002BG01X
, 4J002CP13W
, 4J002DA017
, 4J002DA027
, 4J002DA037
, 4J002DA077
, 4J002DA087
, 4J002DA097
, 4J002DE078
, 4J002DE088
, 4J002DE118
, 4J002DE138
, 4J002DE148
, 4J002DE208
, 4J002DF008
, 4J002DJ008
, 4J002DJ016
, 4J002DJ038
, 4J002DJ058
, 4J002DK008
, 4J002DL008
, 4J002FA047
, 4J002FA048
, 4J002FA068
, 4J002FA108
, 4J002FD068
, 4J002FD117
, 4J002FD138
, 4J002FD149
, 4J002FD208
, 4J002FD319
, 4J002GH00
, 4J002GQ02
, 4J002GT00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特公平4-28008号公報(特許請求の範囲)
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液状シリコーンゴムベースの連続的製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-166610
出願人:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
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特開昭59-12832号公報(特許請求の範囲(5)など)
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