特許
J-GLOBAL ID:200903098620486359

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141079
公開番号(公開出願番号):特開2002-331954
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 車速センサの故障を誤判定することなく高精度に判定することができる電動パワーステアリング装置を提供することを課題とする。【解決手段】 電動機8と、車速検出手段(車速センサ)VSと、車両のシフト状態を検知するシフト状態検知手段と、エンジン回転数検出手段(エンジン回転数センサ)ESと、車速検出手段VSからの出力に基づいて電動機8の駆動を制御する電動機制御手段(制御装置)12とを備え、電動機制御手段12が、車速、シフト状態およびエンジン回転数に基づいて車速検出手段VSの故障を判定する故障判定手段(車速センサ故障判定部)21を有する電動パワーステアリング装置であって、故障判定手段21は、車速が0かつシフト状態が車両駆動状態である場合に、エンジン回転数が所定回転数以上である状態が判定連続時間連続した時および/または第1判定積算時間積算した時には車速検出手段VSを故障と判定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ステアリング系に補助トルクを付加する電動機と、車両の速度を検出する車速検出手段と、車両のシフト状態を検知するシフト状態検知手段と、エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、前記車速検出手段からの出力に基づいて前記電動機の駆動を制御する電動機制御手段と、を備え、前記電動機制御手段が、前記車速検出手段で検出される車速、前記シフト状態検知手段で検知されるシフト状態および前記エンジン回転数検出手段で検出されるエンジン回転数に基づいて、前記車速検出手段の故障を判定する故障判定手段を有する電動パワーステアリング装置であって、前記故障判定手段は、前記車速が0かつ前記シフト状態が車両駆動状態である場合に、前記エンジン回転数が所定回転数以上である状態が判定連続時間連続した時および/または第1判定積算時間積算した時には前記車速検出手段を故障と判定することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (7件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/22 ,  B62D 6/02 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00 ,  B62D127:00
FI (7件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/22 ,  B62D 6/02 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00 ,  B62D127:00
Fターム (15件):
3D032CC33 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA49 ,  3D032DA64 ,  3D032DD17 ,  3D032EB04 ,  3D032EC23 ,  3D032GG01 ,  3D033CA02 ,  3D033CA04 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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