特許
J-GLOBAL ID:200903098624742490

可搬型コンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-164529
公開番号(公開出願番号):特開2007-330424
出願日: 2006年06月14日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】待機電力の増加による電源の消耗を少なくしたセンサ装置により、計測対象箇所からの出力を本体に送出可能とした可搬型コンピュータを提供する。【解決手段】微弱電波による無線通信に加えて、コンピュータ本体10は、前記センサ装置20とコンピュータ本体10との間で送受信データを授受する第2の周波数帯域の送受信手段34を備え、センサ装置20は、前記センサ装置20とコンピュータ本体10との間で送受信データを授受する第2の周波数帯域の送受信手段44を備えることで、コンピュータ本体10が発した第2の周波数帯域である電磁誘導波をセンサ装置側で電力に変換し、この電力を電源として得ることができる。これにより、センサ装置の待機電力をほぼ零とすることが可能となり、電源の消耗を少なくすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
計測対象箇所に取り付けられるセンサ装置と、このセンサ装置に対して接離自在に構成されたコンピュータ本体を有する可搬型コンピュータにおいて、 前記コンピュータ本体は、コンピュータ本体またはセンサ装置に対する入力を受け付ける入力手段と、前記センサ装置側の制御手段とコンピュータ本体との間で送受信データを微弱無線により授受する第1の周波数帯域の送受信手段と、前記センサ装置側の制御手段とコンピュータ本体との間で送受信データを電磁誘導波により授受する第2の周波数帯域の送受信手段と、前記センサ装置から受信した送受信データに基づいて表示用データを生成する本体側の制御手段と、前記表示用データを表示する表示手段とを有し、 前記センサ装置は、計測対象から信号を検出する検出手段と、前記検出手段から出力を送受信データに変換するセンサ装置側の制御手段と、検出データ等を記憶する記憶手段と、前記センサ装置と前記コンピュータ本体との間で送受信データを微弱無線により授受する第1の周波数帯域の送受信手段と、前記センサ装置と前記コンピュータ本体との間で送受信データを電磁誘導波により授受する第2の周波数帯域の送受信手段とを有し、 前記コンピュータ本体と前記センサ装置の第2の送受信手段は、前記第1の送受信手段に比較して、その通信距離がより短いものであることを特徴とする可搬型コンピュータ。
IPC (1件):
A61B 5/024
FI (2件):
A61B5/02 320P ,  A61B5/02 321D
Fターム (8件):
4C017AA02 ,  4C017AA19 ,  4C017AB04 ,  4C017AC16 ,  4C017BD06 ,  4C017CC02 ,  4C017EE01 ,  4C017FF19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 心拍計測装置の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318392   出願人:シチズン時計株式会社
  • 生体情報計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-188478   出願人:日本電気株式会社
  • バイタルテレメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-409552   出願人:日本光電工業株式会社

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