特許
J-GLOBAL ID:200903098630182307

通信品質測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194659
公開番号(公開出願番号):特開平8-046598
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 PHS基地局から送信される電波信号を受信し受信感度を測定する測定精度の高い通信品質測定方法を提供すること。【構成】 基地局と交信し基地局のサ-ビスエリアを測定する通信品質測定方法及びその装置において、基地局から送信されてくるPN9テストデ-タを受信し、9ビットを初期値として設定し、その初期値を使用してPN9テストデ-タを発生させ、受信したPN9テストデ-タと所定のビット数を比較しビット誤り率を計算し、ビット誤り率が基準値を超えた場合は初期値に誤りがあるものと判断し破棄し、次に受信したPN9テストデ-タの9ビットを初期値として再設定し、同様にビット誤り率の計算を繰返し、ビット誤り率が基準値以内に収まった時の初期値を使用してPN9テストデ-タを発生させ、それ以降に受信したPN9テストデ-タと比較しビット誤り率を計算する。
請求項(抜粋):
無線部及び受信デ-タ処理部を有する無線端末を用いる基地局と交信し基地局のサ-ビスエリアを測定する通信品質測定方法において、前記無線部には標準アンテナを設け、基地局から送信されてくる多数ビットより形成されるデジタルデータを受信し、前記受信デ-タ処理部で前記デジタルデ-タの任意の位置の連続した9ビットを初期値として設定し、前記初期値を使用してデジタルデ-タを発生させ、前記受信したデジタルデ-タと所定のビット数を比較しビット誤り率を計算し、前記ビット誤り率が基準値を超えた場合は前記初期値に誤りがあるものと判断し破棄し、次に受信したデジタルデ-タの連続した9ビットを初期値として再設定し、前記同様にビット誤り率の計算を繰返し、ビット誤り率が基準値以内に収まった時の初期値を使用してデジタルデ-タを発生させ、それ以降に受信したデジタルデ-タと比較しビット誤り率を計算することを特徴とする通信品質測定方法。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H04B 17/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-238128
  • 特開平4-070025
  • 符号誤り検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-251693   出願人:アンリツ株式会社

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