特許

J-GLOBAL ID：200903098633687809

フェライト系製品の焼成用治具

発明者： 二本松 浩明
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社 ,  エヌジーケイ・アドレック株式会社
代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-224834
公開番号（公開出願番号）：特開平11-060332
出願日： 1997年08月21日
公開日（公表日）： 1999年03月02日
要約：

【要約】【課題】 偏向ヨークなどの被焼成物と反応が起こらず、被焼成物の寸法変化を来さない焼成用治具を提供する。【解決手段】 偏向ヨークなどのフェライト系部材を焼成するために用いる焼成用治具である。MgO・Al2O3のスピネルを主要成分として含有する。焼成用治具中におけるMgOとAl2O3の化学組成に換算したモル比が25:75〜75:25である。MgOとAl2O3の化学組成に換算した100モル%に対し、RO(ROは、ZnO、CuO、MnO、NiO、CaO、SrO、BaO、PbO、及びCdOから成る群から選ばれる少なくとも一種の酸化物)0〜25モル%を含有する。

請求項（抜粋）：

フェライト系部材を焼成するために用いる焼成用治具であって、MgO・Al2O3のスピネルを主要成分として含有することを特徴とする焼成用治具。

IPC (4件)：

C04B 35/443 ,  C04B 35/26 ,  C04B 35/64 ,  F27D 3/12

FI (4件)：

C04B 35/44 101 ,  F27D 3/12 S ,  C04B 35/26 B ,  C04B 35/64 J

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 焼成用道具材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-032974   出願人：東芝セラミックス株式会社