特許
J-GLOBAL ID:200903098635610005

管内自走式小型X線照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228551
公開番号(公開出願番号):特開平9-054049
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 管内面の欠陥部を検査する自走式X線照射装置であって、異なる径の各種小径管の内面検査を、1つのX線照射装置によって簡単に且つ精度高く適確に行う。【解決手段】自走式X線照射装置は、高圧トランス35、X線管球36および冷却ファン38が取り付けられたケーシング20a と、先端部および後端部に設けられた位置検出手段と、前車輪24が取り付けられた交換可能な管径調節用の車輪支持部材23と、車輪支持部材23が取り付けられた回転盤25と、後車輪26が取り付けられた2つの車輪支持部材27と、車輪支持部材27間に設けられた管径調節用の開度板29と、車輪駆動用のクラッチ付駆動機構31とからなっている。
請求項(抜粋):
管内面の欠陥部を検査する自走式X線照射装置において、前記X線照射装置には、外径150mm以内で鏡面仕上げした内面を有し、内部に高圧トランスとX線管球と前記X線管球の前方にラジエータを有する冷却ファンとが取り付けられたケーシングと、その先端部および後端部に設けられた位置検出手段と、前記ケーシングと先端部との間に前車輪部として車輪が取り付けられた交換可能な管径調節用の車輪支持部材および前記車輪支持部材が取り付けられた回転盤と、前記ケーシングと後端部との間に後車輪部として車輪が取り付けられた2つの車輪支持部材および前記2つの車輪支持部材の間に設けられた管径調節用の開度板と、そして、前記車輪支持部材の一つに設けられた車輪を駆動するクラッチ付駆動機構とが設けられていることを特徴とする管内自走式小型X線照射装置。
IPC (3件):
G01N 23/18 ,  B25J 5/00 ,  H05G 1/26
FI (3件):
G01N 23/18 ,  B25J 5/00 Z ,  H05G 1/26
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 配管の検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-303225   出願人:日本鋼管工事株式会社
  • 特開昭51-147380
  • 特開昭47-010042
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