特許
J-GLOBAL ID:200903098637974497

管挿入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112164
公開番号(公開出願番号):特開2000-300154
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 管挿入装置に係り、麺紐あるいは麺線を巻きかけた管の一端部を機に設けた管受け穴に自動的に、かつ、高能率に挿入できる管挿入装置を提供することを目的とする。【解決手段】 フレーム3 内に設けた機配置空間2 内に配置される機1 の上管取り枠11の管受け穴12が設けられる領域を整数等分し、各区分領域に対応する複数の折返点を設定する。又、これら折返点が並ぶ一直線の延長線上の管架け枠4 の上方に原点を設定する。チャック装置7 が原点で管架け枠4 に支持させた所定数の管5 を取り上げ、原点から遠い順に択一される折返点に移動し、これらの管5の一端部を管受け穴12に差込んだ後原点に復帰する動作を繰り返す。
請求項(抜粋):
機が位置決めして配置される機配置空間を備えるフレームと、この機配置空間外で該フレームに支持され、所定数の管の両端部を機の管受け穴のピッチと同じ所定のピッチを置いて支持する1対の管架け枠と、前記管架け枠の上方に設定された原点と機配置空間内に設定された所定の折返点とにわたって移動可能に前記フレームに支持され、前記原点で前記管架け枠から前記所定数の管の両端部を取り上げ、この後、原点から前記所定の折返点に移動して、これら所定数の管をそれらの軸がそれぞれ機配置空間に配置された機の対応する管受け穴に向く位置に移動させ、更にこの後、前記所定数の管を機に向かって移動させることにより、前記所定数の管の各一端部を対応する前記管受け穴に差し込むチャック装置とが設けられることを特徴とする管挿入装置。
Fターム (2件):
4B031CA01 ,  4B031CK16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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