特許
J-GLOBAL ID:200903098640281567

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-373298
公開番号(公開出願番号):特開2004-201857
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】表示画面においてキャラクタ等を滑らかに移動させたり変動させたりしつつ画像要素の多様な変形を実現し、可変表示装置における多彩な画像表示を実現する。【解決手段】表示制御用マイクロコンピュータは、識別情報やキャラクタ等の部品画像を表すデータのVRAMにおける仮想表示領域における展開位置および画像要素の変形態様を示すパラメータを描画用プロセッサに出力する。部品画像の変形態様を示すパラメータには、一部が重なるように配置される第1の三角形と第2の三角形に係るデータ(VX0,VX1,VX2,VW0,VW1,VY)が含まれ、描画用プロセッサは、原部品画像の形状が第1の三角形と第2の三角形との重畳部分により形成される四辺形部分の形状に変形するように原部品画像のデータをパースペクティブ変形し、仮想表示領域における指示された展開位置に変換後のデータを展開する。【選択図】 図25
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を実行可能であり、前記所定の遊技の結果として特定結果が得られたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態とする遊技機であって、 遊技に応じた演出画像を表示する可変表示手段と、 前記可変表示手段の表示状態を制御する表示制御用マイクロコンピュータと、 前記表示制御用マイクロコンピュータからの指示に応じて、所定の仮想表示領域に画像データを展開し、前記仮想表示領域に展開された画像データを前記可変表示手段に出力して該可変表示手段に画像を表示させる描画用プロセッサとを備え、 前記可変表示手段に表示される画像は、あらかじめ定められた画像要素を組み合わせることにより構成され、 前記表示制御用マイクロコンピュータは、画像要素を表示するために用いられる画像要素データの前記仮想表示領域における展開位置および画像要素の変形態様を示すパラメータを前記描画用プロセッサに出力する処理を実行することによって、画像要素データの展開位置および画像要素の変形態様を指示し、 前記画像要素の変形態様を示すパラメータには、一部が重なるように配置される第1の三角形と第2の三角形に係るデータが含まれ、 前記描画用プロセッサは、画像要素の形状が前記第1の三角形と前記第2の三角形との重畳部分により形成される四辺形部分の形状に変形するように画像要素データを変換し、前記仮想表示領域における指示された展開位置に変換後の画像要素データを展開する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (1件)

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