特許
J-GLOBAL ID:200903098643945571

警報器アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082795
公開番号(公開出願番号):特開2000-276672
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】点検時間の短縮と点検時のコストの削減を実現した警報器アダプタを提供する。【解決手段】ガス警報器により燃料ガスの異常が検出されると、警報器アダプタ1の入力判別回路4より有電圧信号である警報信号が入力される。遅延回路5はその警報信号の継続時間を計測し所定時間以上継続すると、フォトカプラドライブ回路6を動作させる信号を出力し、フォトカプラ出力回路7を介してマイコンメータに燃料ガスの供給を遮断する無電圧信号である遮断信号が出力される。遅延回路5をバイパスするように切り替え可能なスイッチ8が設けられ、警報器アダプタ1の作動確認を行うときは、スイッチ8を切り替えることで、入力判別回路4への警報信号の入力時に、上記継続時間を待つことなく即フォトカプラ出力回路7よりマイコンメータへ上記遮断信号が出力される。
請求項(抜粋):
燃料ガスの異常を検出したときにガス警報器から出力される有電圧信号である警報信号を受けると、燃料ガスの供給路に挿入されたガスメータに無電圧信号である遮断信号を出力して燃料ガスの供給を遮断させる警報器アダプタであって、前記ガス警報器からの警報信号が所定時間継続すると警報継続信号を出力する遅延回路と、前記遅延回路から出力される警報継続信号を受けて前記ガスメータに前記遮断信号を出力する出力回路と、前記ガス警報器からの警報信号の入力時に前記遅延回路を介さずに前記出力回路より遮断信号を出力するように切り替え可能なスイッチとを設けたことを特徴とする警報器アダプタ。
Fターム (3件):
5C086AA02 ,  5C086DA10 ,  5C086GA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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