特許
J-GLOBAL ID:200903098645279749

分周回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072894
公開番号(公開出願番号):特開2001-267911
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 高い周波数帯域で動作可能な分周回路を提供する。【解決手段】 分周回路100は、出力段に出力エミッタフォロワ回路20を備えている。発振回路10のノードN1及びノードN2から取り出された発振信号は、一旦、出力エミッタフォロワ回路20のベースに入力され、出力エミッタフォロワ回路20のエミッタの端子Q、端子Qxから出力される。したがって、分周回路100は、出力エミッタフォロワ回路20の出力トランジスタQ9及び出力トランジスタQ10のエミッタと発振回路の帰還入力であるノードN3とノードN4とは分離され、外部負荷が発振回路に直接影響を与えることはなく、高い周波数帯域で動作することが可能である。
請求項(抜粋):
クロック信号とこのクロック信号と相補的なクロック補信号とをトリガとし動作するとともに、出力を帰還させ前記クロック信号の周波数に対して一定の比率で発振する発振回路を備え、前記発振回路の発振信号を取り出すことによって、前記クロック信号の分周信号を出力する分周回路であって、取り出された前記発振信号の一方がベースに入力され、エミッタから前記分周信号が出力される出力トランジスタを備える出力エミッタフォロワ回路を出力段にさらに備え、前記発振回路の帰還と出力エミッタフォロワ回路の出力が分離されていることを特徴とする分周回路。
IPC (3件):
H03K 21/10 ,  H03B 19/14 ,  H03K 19/086
FI (3件):
H03K 21/10 ,  H03B 19/14 ,  H03K 19/086
Fターム (4件):
5J032AB01 ,  5J032AB02 ,  5J032AC05 ,  5J032BA31
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-082220
  • 特開平1-157113
  • フリップフロップ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-021100   出願人:株式会社日立製作所
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