特許
J-GLOBAL ID:200903098652750678

洗面器の排水口構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162709
公開番号(公開出願番号):特開2005-344313
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 特にガラスまたはステンレス鋼によって形成された洗面器において、その底部上面における排水口金具のフランジ部の周囲の部分に水が残らない排水口構造を提供する。【解決手段】 本発明の洗面器の排水口構造は、洗面器11の底部111上面における排水孔112の周縁部とこれに受けられる排水口金具2上端のフランジ部211との間に介在される環状シール部材3に、底部111上面におけるフランジ部211の周囲の部分に溜まった水を排水孔112の内周面とこれに対向する排水口金具2の周壁213との間の環状空間Sに流下させるための通水路31が形成され、環状空間Sに流下した水を排水口金具2の内部に流入させるための連通孔213aが、排水口金具2の周壁213に形成されているものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
洗面器(11)の底部(111)上面における排水孔(112)の周縁部とこれに受けられる排水口金具(2)上端のフランジ部(211)との間に介在される環状シール部材(3)に、洗面器(11)の底部(111)上面におけるフランジ部(211)の周囲の部分に溜まった水を排水孔(112)の内周面とこれに対向する排水口金具(2)の周壁(213)との間の環状空間(S)に流下させるための通水路(31)が少なくとも1つ形成されているとともに、環状空間(S)に流下した水を排水口金具(2)の内部に流入させるための少なくとも1つの連通孔(213a)が排水口金具(2)の周壁(213)に形成されていることを特徴とする、洗面器の排水口構造。
IPC (4件):
E03C1/22 ,  A47K1/00 ,  A47K1/04 ,  E03C1/14
FI (4件):
E03C1/22 A ,  A47K1/00 U ,  A47K1/04 Z ,  E03C1/14 A
Fターム (5件):
2D061BA01 ,  2D061BG01 ,  2D061DA02 ,  2D061DE01 ,  2D061DE13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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