特許
J-GLOBAL ID:200903098671856525
脈波計測モジュール及び脈波計測方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-191260
公開番号(公開出願番号):特開2005-021452
出願日: 2003年07月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】日常生活上発生する外乱の影響を低減し、脈拍を計測する。【解決手段】圧力計測手段11が人体上の血管の位置及びそれ以外の位置を含む複数位置における接触による圧力を計測して複数の圧力測定値を得る。血管位置決定手段129が複数の圧力測定値に基づいて、血管の位置を決定する。第1抽出手段129が複数の圧力測定値から、決定した血管の位置で得られる少なくとも1つの第1圧力測定値を抽出する。第1代表値決定手段が第1圧力測定値から第1代表値を決定する。第2抽出手段129が複数の圧力測定値から、決定した血管の位置以外で得られる少なくとも1つの第2圧力測定値を抽出する。第2代表値決定手段が第2圧力測定値から第2代表値を決定する。差分算出手段129が第1の代表値と第2の代表値との差分を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人体に接触して該人体の脈波を計測する脈波計測モジュールにおいて、
前記人体上の血管の位置及びそれ以外の位置を含む複数位置における接触による圧力を計測して複数の圧力測定値を得る圧力計測手段と、
前記複数の圧力測定値に基づいて、血管の位置を決定する血管位置決定手段と、
前記複数の圧力測定値から、前記決定した血管の位置で得られる少なくとも1つの第1圧力測定値を抽出する第1抽出手段と、
前記第1圧力測定値から第1代表値を決定する第1代表値決定手段と、
前記複数の圧力測定値から、前記決定した血管の位置以外で得られる少なくとも1つの第2圧力測定値を抽出する第2抽出手段と、
前記第2圧力測定値から第2代表値を決定する第2代表値決定手段と、
前記第1の代表値と前記第2の代表値との差分を算出する差分算出手段を具備することを特徴とする脈波計測モジュール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4C017AA09
, 4C017AB02
, 4C017AC03
, 4C017BC11
, 4C017BC14
, 4C017BD01
, 4C017FF15
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開平2-001224
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胎動計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-256805
出願人:ダイキン工業株式会社
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循環血液量測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-290994
出願人:日本光電工業株式会社
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審査官引用 (9件)
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特開平2-001224
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特開平2-001224
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胎動計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-256805
出願人:ダイキン工業株式会社
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