特許
J-GLOBAL ID:200903098676956536

高圧電源装置およびそれを用いた電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374867
公開番号(公開出願番号):特開2001-190067
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 定電圧動作と定電流動作の切換時にオーバーシュートの出ない電源装置を提供する。【解決手段】 電源回路41に電流検知回路43と電圧検知回路44が接続され、電流検知回路43の出力が誤差増幅回路46の比較電圧入力端子に接続されるとともに、電圧検知回路44の出力がインピーダンス変換回路45を介して、同じく誤差増幅回路46の比較電圧入力端子に接続されている。誤差増幅回路46の基準電圧入力端子には基準電圧回路47が接続されている。そして、誤差増幅回路46の出力は電源回路41に接続されている。【効果】 電流検知回路と電圧検知回路の両方が常に動作しており、定電流動作と定電圧動作が瞬間的に切り替わるため、定電流動作と定電圧動作の切り換えの反応の遅れによってオーバーシュートが発生することがない。また、定電圧動作時の電圧値が変動しない。
請求項(抜粋):
比較電圧入力端子と基準電圧入力端子を有する誤差増幅回路と、該誤差増幅回路で出力電圧および出力電流が制御される電源回路と、該電源回路の出力電圧を検知する出力電圧検知回路と、前記電源回路の出力電流を検知する出力電流検知回路と、高い入力インピーダンスと低い出力インピーダンスを有するインピーダンス変換回路と、該インピーダンス変換回路の出力側に接続されたダイオードとを備え、前記出力電圧検知回路および前記出力電流検知回路のいずれか一方の出力を前記誤差増幅回路の前記比較電圧入力端子に接続するとともに、他方の出力を前記インピーダンス変換回路および前記ダイオードを介して前記誤差増幅回路の前記比較電圧入力端子に接続してなり、前記ダイオードの導通・非導通によって定電圧動作と定電流動作を切り換えることを特徴とする高圧電源装置。
FI (2件):
H02M 3/28 J ,  H02M 3/28 H
Fターム (18件):
5H730AA02 ,  5H730AS01 ,  5H730AS02 ,  5H730BB23 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE73 ,  5H730FD01 ,  5H730FD21 ,  5H730FD51 ,  5H730FG24 ,  5H730VV03 ,  5H730XX12 ,  5H730XX23 ,  5H730XX32 ,  5H730ZZ01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-087179
  • 高電圧発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-066284   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-087179
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