特許
J-GLOBAL ID:200903098677016090
データ通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152320
公開番号(公開出願番号):特開平8-018546
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 クロツクを伝送しなくてもデータ通信することができ、不要なデータの送出を有効に回避するデータ通信装置を提供する。【構成】 第1及び第2のバツフアを介してデータを送出する際に所定のビツトを付加するようにし、また書き込んだデータだけ送出して続いて所定のデータを出力するようにし、異なるデータ変換方式及び又は異なる誤り訂正方式に切り換えてシリアルデータを伝送し得るように構成する。
請求項(抜粋):
送信機側には、所望のデータを順次出力するデータ生成部と、第1及び第2の一対の送信バツフアと、上記一対の送信バツフアのうち、一方の上記送信バツフアの動作モードが書き込みモードにあるとき他方の上記送信バツフアの動作モードが読み出しモードにあるように上記第1及び第2の送信バツフアの動作モードを送信フレーム周期で相補的に切り替えて制御し、書き込みモードに設定した上記送信バツフアに上記データを格納し、読み出しモードに設定した上記送信バツフアが記憶する上記データを読み出し、所定のビツトを附加してシリアルデータに変換して送出する送信データ切替部と、上記データ生成部及び上記送信データ切替部のタイミングを制御する送信機側タイミング制御部とを備え、受信機側には、上記シリアルデータに付加された上記所定のビツトを検出し上記送信機側タイミング制御部に同期したタイミングで全体のタイミングを制御する受信機側タイミング制御部と、第1及び第2の一対の受信バツフアと、上記一対の受信バツフアのうち一方の上記受信バツフアの動作モードが書き込みモードにあるとき他方の上記受信バツフアの動作モードが読み出しモードにあるように上記第1及び第2の受信バツフアの動作モードを受信フレーム周期で相補的に切り替え制御し、書き込みモードに設定した上記受信バツフアに上記シリアルデータを格納し、読み出しモードに設定した上記受信バツフアが記憶する上記シリアルデータを読み出す受信データ切替部と、上記受信データ切替部で読み出されたデータを入力して所定の処理手順を実行するデータ解析部とを備えたことを特徴とするデータ通信装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭60-007241
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特開平4-312094
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特開平2-033238
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多重フレーム化信号の位相整合回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-260673
出願人:富士通株式会社
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特開平4-101538
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特開平2-020131
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特開平3-082234
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特開平4-122138
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