特許
J-GLOBAL ID：200903098695340287

光ディスクドライブ用の光ピックアップ

発明者：
前田育夫

前田育夫 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 園田 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-054977
公開番号（公開出願番号）：特開2000-251312
出願日： 1999年03月03日
公開日（公表日）： 2000年09月14日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】DVD系のビームに整形しながら、DVD系ビームとCD系ビームを合成して同一の対物レンズに導けるプリズムを備え、小形の光ピックアップの構成を可能にする。【解決手段】第1のメディアを読み書き用の第1のレーザー光源と、第2のメディア読み書き用の、第1の光源とは波長の異なる第2のレーザー光源をもち、両ビームの光路合成用のプリズムを備え、両方のビームとも同一の対物レンズでメディア上にスポットを形成する光ピックアップを前提とし、上記プリズムは、第1のLD光源からの第1のビームに対しては入射面と出射面を同一にして、入射-反射-出射の光路で所定のビーム整形倍率を得るべく入射面の角度を設定し、第2のLD光源からの第2のビームに対しては入射面と出射面が平行で2面がビームに対して垂直あるいは略垂直で、第1と第2のビームの出射光が同一光軸となるように角度設定する。
請求項（抜粋）：
第1のメディアを読み書きするための第1のLD光源と、第2のメディアを読み書きするための、第1の光源とは波長の異なる第2のLD光源をもち、両ビームの光路を合成するためのプリズムを備え、両方のビームとも同一の対物レンズでメディア上にスポットを形成するようにした光ピックアップにおいて、上記プリズムが、第1のLD光源からの第1のビームに対しては入射面と出射面を同一にして、入射-反射-出射の光路において所定のビーム整形倍率を得られるように入射面の角度を設定し、第2のLD光源からの第2のビームに対しては入射面と出射面が平行でかつこの2つの面がビームに対して垂直あるいは略垂直で、第1のビームの出射光と第2のビームの出射光が同一光軸となるように角度設定され、上記プリズムに対し、第1のビームは平行光で、第2のビームは発散光で入射させることにより、厚みの異なるメディアに対応できるようにした光ピックアップ。
IPC (6件)：
G11B 7/135 ,  G11B 7/004 ,  G11B 7/0045 ,  G11B 7/005 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/12 501
FI (6件)：
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/00 626 B ,  G11B 7/00 631 A ,  G11B 7/00 636 A ,  G11B 19/02 501 J ,  G11B 19/12 501 N
Fターム (22件)：
5D090AA01 ,  5D090CC12 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090KK01 ,  5D090KK07 ,  5D090LL01 ,  5D119AA01 ,  5D119AA41 ,  5D119AA43 ,  5D119BA01 ,  5D119CA16 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EC45 ,  5D119EC47 ,  5D119FA08 ,  5D119JA02 ,  5D119JA07 ,  5D119JA11 ,  5D119JA26 ,  5D119JA43
引用特許：
審査官引用 (7件)
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