特許
J-GLOBAL ID:200903098701544990

オキサカルボニラート化ポリマーの調製方法、機能化、調製されたポリマー、および機能化剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-616262
公開番号(公開出願番号):特表2002-544302
出願日: 2000年05月05日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】少なくとも一つの環状オキサカルボニル官能基を有する少なくとも一つのモノマーと開始剤とを利用し、前記モノマーの重合または共重合をバルクまたは溶液において実施する、オキサカルボニル化ポリマーを調製する方法であって、前記開始剤が、特定の二環式グアニジン化合物から選択されることを特徴とする。かかる開始剤としては、特に7H-1,5,7-トリアザビシクロ[4.4.0]デス-5-エンを用いることができる。また、上記モノマーとしては、特にε-カプロラクトン、δ-バレロラクトン、β-ブチロラクトン、γ-ブチロラクトン、2,6-ジメチル-1,4-ジオキサン-2,5-ジオンおよび1,4-ジオキサン-2,5-ジオンから選択されるものを用いることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの環状オキサカルボニル官能基を有する少なくとも一つのモノマーと開始剤とを利用し、前記モノマーの重合または共重合をバルクまたは溶液において実施する、オキサカルボニル化ポリマーを調製する方法であって、 前記開始剤が、式(I)または(II):【化1】[式中、環の一方および/または他方が、式(I)の2、3、4、8、9および10位のいずれか少なくとも一つ、または、式(II)の2、3、7および8位のいずれか少なくとも一つにおいて、1から6の炭素原子を有するアルキル基、5から7の炭素原子を有するシクロアルキル基、およびポリスチレンの炭化水素ベース鎖から選択された少なくとも一つの基で置換されてもよい]に相当する二環式グアニジン化合物から選択されることを特徴とする方法。
Fターム (17件):
4J029AA01 ,  4J029AB01 ,  4J029AB04 ,  4J029AC01 ,  4J029AC02 ,  4J029EG00 ,  4J029EG05 ,  4J029EG06 ,  4J029EG07 ,  4J029EG08 ,  4J029EG09 ,  4J029EH01 ,  4J029EH02 ,  4J029JC22 ,  4J029JC28 ,  4J029KE05 ,  4J029KE08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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